すべての争議の早期全面解決を
東京地評争議総行動・第272回金属反合共同行動
 
争議解決をうったえるJMITU日本IBM支部組合員(9月15日)
 
 
 東京地評は9月15日、「すべての争議の早期全面解決を裁判所・労働委員会は公正な判断を行え!許すな解雇・差別・労働条件の引き下げ!コロナ被害を補償せよ!憲法を職場とくらしに活かそう!」をスローガンに争議支援総行動を行いました。

 同時に第272回金属反合共同行動としても参加しました。

 行動は3コースに分かれ争議を起こしている17の本社前で抗議行動を行いました。

 日本郵政本社前では郵政20条裁判の判決に会社が応じないため地裁に提訴したことを原告が発言しました。

 日本IBM本社前ではパワハラ賃下げ、パワハラ降格、定年後再雇用賃金差別、AI不当労働行為の4つの争議解決を求めて原告らが訴えました。

 三和機材本社前ではJMITU組合委員長の雇い止めに抗議しました。

 スーパーホテル、明治乳業、日本航空などへも抗議行動を行いました。