第3回「NTT西日本継続雇用裁判を支援する会」総会を開催
高裁での勝利判決を勝ち取るために全力を尽くす決意かためる
 
総会で決意を述べる3原告:11月27日大阪
 
  第3回「NTT西日本継続雇用裁判を支援する会」総会が11月27日に国労会館で行われ45名の参加がありました。

 山田忍会長の開会のあいさつで「11月14日の大阪地方裁判所で、原告らの請求を棄却するとする不当判決が出された。
 改正高年法を捻じ曲げた不当な判決に怒りを感じ、支援する会は全力で控訴裁判を支援していく」とあいさつしました。
 
 続いて、弁護団の井上耕史弁護士が「一審判決を受けて今後どう闘うか」での講演があり、現行高年法に対し原告の請求はどうかを法解釈がなされていない判決文で5次までの判決を踏襲した判決。
 裁判官にまともな法律判断をさせるには、これからの運動で大きく世論に訴えて行かなければいけない」と話されました。
 
 原告3人は、判決に怒りを持って高裁での勝利判決を勝ち取るために全力を尽くす決意です。
 
 
 
あいさつする山田忍会長