第87回中央メーデー5月1日（東京）
中央メーデーに3万人
　
3万人以上集まった東京・代々木公園5月1日　　
　
　戦争法廃止、立憲主義、民主主義を取り戻せ！・なくせ貧困と格差、大幅賃上げ実現で景気回復。などのスローガンをかかげ５月１日、第87回メーデーが各地で開催されました。青空の下、東京・代々木公園の中央メーデーには約３万人以上が参加し、集会後はプラカードを手に都内をパレードしました。

　小田川義和全労連議長は、実行委員会を代表して冒頭に熊本地震への支援に全力を注ぐと表明しました。

　戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻す市民革命的な変化を目の当たりにし、「市民と野党が共闘する選挙という未体験の分野に足をふみだす」とのべ「アベノミクスの転換なしには、労働条件もくらしもよくならない。賃金・労働条件の改善のたたかいと結んで、国民本位の経済政策の転換のたたかいを強めよう」と訴えました。
 
 
 「4野党党首」といつしよにデモ行進する通信産業本部と
東京支部のみなさん:代々木公園
 
 各地のメーデー集会
 　神奈川分会
県中央メーデーには組合員・ＯＢ10人が参加。行楽客でにぎわうみなとみらい地区をデモ行進しました。川崎地域では組合員２名がＪＭＩＴＵ神奈川地本川崎分会のみなさんと隊列を組みデモ行進。デモ後は横浜で交流会を行いました。
 
 
みなとみらい地区をデモ行進する組合員とＯＢ 
 
 
 　五月晴の中、扇町公園に集まった8000人の市民・労働者が参加し、通信労組は32人が参加しました。ＪＭＩＴＵとなって初めてのメーデーで今まで以上の仲間とデモの先頭を行進しました。 
 
 
 メーデーでコースの先頭を行進(大阪)