株主総会で宣伝
社員の処遇改善をもとめる
 
会場前で訴える宇佐美俊一中央執行委員長
 
 6月26日、NTT第29回株主総会が東京都港区で開催されました。通信労組は会場前で「過度の自社株買いはやめ、社員の処遇改善をもとめます」と訴えるビラを配布しました。

 総会では「昨年度は、4065億円を使い、今年は2500億円の自社株購入を予定している。しかし、春闘の賃上げは、一部のみで、年々増加する非正規社員は低賃金のまま、通勤費を全額支給しないなど社員の処遇はひどい。NTTの健全発展のためにも社員の処遇改善を行うべきだ。無駄な経費(遠隔地配転の経費)の削減と自社株買いの財源を使えばできる」などの発言がありました。
 
 
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