NTTは、ためこみ利益を震災復興と雇用拡大に!
『11.25 NTT総行動 持株前中央行動・最高裁要請』 東京(11月25日)
 
NTT持株会社まえでの宣伝集会と要請(東京 大手町) 

 11月25日11秋闘の取り組みとして全労連・日本マスコミ文化情報労組会議・東京地評で争議支援総行動をおこないました。
 朝8時から最高裁前での宣伝でスタート。最高裁要請後、NTTドコモ本社で宣伝をおこないました。
 午後からはNTT持株会社前で全国9支部から参加した仲間、OB組合員、争議団の仲間の約100人で抗議集会と要請をおこないました。
 集会では主催者を代表し全労連幹事でNTTリストラ闘争本事務局長の斉藤寛生さんは「3.11震災事に自宅まで歩いて帰る途中、公衆電話に並ぶ長蛇の列を数カ所見た。NTTは内部留保を取り崩し災害に強いライフラインの構築をすべきである。そして、いまたたかわれている争議を一刻も早く解決し、みずからの非を認め謝罪すべきである」と述べました。
 通信労組宇佐美俊一中央本部委員長は「NTTリストラ大阪裁判、松山裁判の判決を真摯に受け止め50歳退職賃下げ再雇用制度をやめるべきである」と訴えました。
 この後も争議を行っている会社の本社前で争議解決を求める街頭宣伝を行いました。
 この日の最後は日本航空本社前に270名が参加し解雇の撤回と争議の早期解決を訴えました。

日本航空本社前で挨拶する宇佐美俊一中央本部委員長(東京 東品川)