2013年 通信労組中央本部旗開きを開催 (東京) |
2013年もがんばる決意の参加者(世田谷 本部事務所にて) |
通信労組中央本部旗開きを1月12日、東京・世田谷の本部事務所にて約60人の参加で開催しました。 宇佐美俊一中央執行委員長は「昨年は節目の年でした。実質50歳定年制の廃止、最後のNTTリストラ裁判の静岡裁判は残念ながら勝利することができませんでしたが、たたかう中でNTT東・西を追い込み数々の問題解決と運動の教訓及び多くの仲間を得ることができました。 派遣化強要札幌裁判などまだまだ多くの裁判闘争、賃下げを許さないたたかい、遠隔地配転者を地元に戻させ、地域会社の賃金回復をさせていくたたかいと合わせ国内不況改善へ賃上げ闘争と連動し、13春闘勝利にむけ共に奮闘しましょう」とあいさつしました。 来賓からは、全労連NTTリストラ闘争本部事務局長・斉藤寛生さん、全国NTTリストラ弁護団・志村新さん、日本共産党衆議院議員・塩川鉄也さんがあいさつしました。 労働総研常務理事・熊谷金道さんの乾杯後、JAL争議団等の友誼団体からあいさつや、歌で会場が盛り上がりました。国公労連副委員長・岩崎恒男さん、全労連女性部長・小畑雅子さんからあいさつを受けました。 武田清春書記長は参加の御礼と新年の決意で早期の震災復興とNTTの出した『新たな中期経営戦略』とたたかう春闘方針の最重点課題で「大幅賃上げと雇用拡大、非正規雇用労働者の均等待遇実現は内部留保9兆5千億円のわずか1.5%を取り崩すだけで社員1万円の賃上げと新たに社員を3万1830人雇う事ができる。組合員の拡大で大きく飛躍をしていきたい。」と述べました。 最後に「がんばろう」を大合唱し散開となりました。 |
あいさつする宇佐美俊一中央執行委員長 |
「あの空へかえろう」を歌うJAL闘争団、伴奏は青木中執 |
参加の御礼と新年の決意を述べる武田清春書記長 |
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