3・12(木)始業時から10時までストライキで闘います
3.12(木)始業時から10時まで
通信労組はストライキで闘います
 
「生活苦しい」が 81% 
 昨年秋通信労組が、NTTグループ労働者を対象に取り組んだ生活実態アンケートでは、生活実感が「苦しい」と回答した社員は、81.5%にのぼり、非正規社員では、73.3%でした。
 NTTは、毎年黒字を続け、さらに内部留保を溜め込んでいる優良企業です。その内部留保の1.3%取り崩すだけで一律35,000円の賃上げは可能です。
 
景気回復につながる
 財界・大企業は、アメリカ発の金融危機による景気の悪化を働く者の犠牲によって乗り切ろうとしています。今春闘での大幅賃金アップこそが消費を増やし、内需の拡大へとつながるのではないでしょうか。09春闘は、生活危機に追いやられている労働者・国民の連帯と共同で大企業中心の経済から賃上げと雇用を守る国民生活中心の内需型への転換を迫る運動を展開し、地域・職場からの要求の前進をめざすために通信労組は、みなさんとともにたたかいます。