争議の早期解決を 金属反合・中央行動 
争議の早期解決を、なくそうブラック企業
憲法改悪反対!解雇の金銭解決制度阻止
 
 
 
NTTコムウェアに争議解決を訴える参加者=10月18日 
 JMITUは10月18日、 第268回金属反合行動と秋季闘争中央行動に取り組みました。

 第268回金属反合行動は「すべての争議の早期全面解決を!なくそうブラック企業、許すな労働法制大改悪!安心して働けるルールの確立!憲法改悪反対」をスローガンに、NTTコムウェアと日本IBMに対し宣伝要請行動を行いました。

NTTコムウェア前には支援者ら70人が結集

 宇佐美俊一通信産業本部委員長は以下のようにあいさつしました。
 「12年以上も会社に貢献し低賃金で精一杯働いてきた嘱託社員に対し雇い止め通告を利用して、労働者の無期転換権を奪うブラック企業コムウェアには厳しい社会的制裁が必要です。
 コムウェアは、原告組合員の無期転換権の行使を妨げる目的で行なった違法行為を認め労組間差別を直ちに改めるべきです」。

 午後は「消費税10%ノー、改憲反対、解雇の金銭解決制度阻止」をかかげ中央行動を展開しました。

 厚労省前集会で岡本宗和通信産業本部書記長が「厚労省は2013年施行改正高年齢者雇用安定法の概要で違反企業名を公表するとしているが、60歳超え雇用を拒否しているNTT西日本を違反企業として公表すべきだ。

 またNTTコムウェアは無期雇用転換権を奪うブラック企業として公表すべき」と訴えました。

 その後、国会請願デモを行い、参議院議員会館で秋闘勝利決起集会を開催しました。

 JMITUは10月18日、 第268回金属反合行動と秋季闘争中央行動に取り組みました。

 第268回金属反合行動は「すべての争議の早期全面解決を!なくそうブラック企業、許すな労働法制大改悪!安心して働けるルールの確立!憲法改悪反対」をスローガンに、NTTコムウェアと日本IBMに対し宣伝要請行動を行いました。