NTT西日本雇用継続裁判、NTTリストラ静岡裁判、京都偽装請負裁判 |
要請に参加した原告団および本部役員(最高裁前にて) |
6月23日、最高裁判所の第2小法廷で受理されている3件の上告裁判(NTT西日本に継続雇用を求める裁判、京都NTTコミュニケーション科学基礎研究所偽装請負、NTTリストラ静岡裁判)の要請に、NTTリストラ静岡裁判原告(2名)、雇用継続裁判原告(6名)、本部役員のあわせて13名が参加しました。 対応した主席書記官補佐へそれぞれの要請書を手渡し、上告の趣旨を伝えました。 雇用継続裁判の原告らは、「2審においては承認申請したが認められず、充分な審議がされていない」「高齢者雇用継続である『キャリアスタッフ制度』を法に基づく手続きを踏まずに一方的に廃した」と訴えました。 静岡裁判原告は「同じNTT西日本を相手に裁判が行われたNTTリストラ大阪裁判、松山裁判ではNTTの『みせしめいやがらせ配転』が断罪され、最高裁で原告の勝利が確定した、いますぐ口頭弁論を開き、審理を尽くしていただきたい」と訴えました。 |
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