JMITU第3回臨時大会を開催 (東京1月28日) |
挨拶する生熊茂実JMITU中央執行委員長=東京、滝野川西区民センター |
JMITUは第3回臨時大会を1月28日東京都内で開催し、「『生活』を土台にした、こだわりを持ってたたかえる要求をつくりあげ、『すべての仲間の大幅賃上げ』の世論をひろげ、17春闘勝利」をめざす春闘方針を決定しました。 生熊委員長は、「17春闘は『企業業績優先』か『労働者の生活改善を大事にするか』が最大の対決点となっている。賃金は企業利益の分け前ではありえません。『生活悪化』の実態を示して、『賃金は生きるための生活費』を主張し抜き、『将来の生活設計ができる賃上げ』をめざす」、また「安倍政権のすすめる労働法制改悪や憲法改悪を阻止しよう」と呼びかけました。 大会は「すべての仲間の賃上げと雇用の安定で暮らしと経済をたてなおそう」を基本に、生活改善要求としての統一要求基準と非正規雇用労働者の統一要求基準を確認しました。同時に、大幅賃上げと雇用拡大、非正規雇用労働者の正社員化と均等待遇、60歳超え継続雇用者の賃金・処遇の改善と、65歳までの定年延長にも取り組むことを確認しました。 |
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