2020年平和行進ニュース
地域で行われた平和行進
 
 今年の平和行進はJMITUとしては行いませんでしたが、地域で行われた平和行進に参加した兵庫支部、広島分会の取り組みを紹介します。
 
 
 兵庫支部
 兵庫の平和行進は、7月7日に大阪から引継ぎ7月16日、岡山 へ引き継ぎです。

 今年はコロナ禍のなか、スタンディング宣伝が多く取り組まれ、大幅なコース変更で行進も短くなりました。

 兵庫支部は7月8日、尼崎市役所からO組合員が参加。
 9日、神戸市東灘区役所からT組合員参加。

 10日、神戸・JR六甲道駅からM組合員参加。

 11日、JR明石駅南からM組合員参加。

 12日、加古川市役所からM合員が参加しました。

 各コース1名の参加でしたがそれぞれの地域で「通信労組」ののぼりを掲げ、多くの参加者と共に行進しました。

(兵庫支部・M書記長)
 
 
 7月11(土)兵庫県JR明石駅南広場集合、30分のスタンディング。
 年金者組合の旗、女性の旗、なくせ核兵器のゼッケンを付けた人達、コロナ禍でも平和の想いをそれぞれ表現していた。

 梅雨だが雨は降らず、ただただ蒸し暑い、参加者は 80 名ほど。1キロ先の明石市民病院前までの平和行進。

 病院前でコロナ医療者への感謝の気持ちで5分間全員の熱い拍手で締めくくりました。
(兵庫支部・T.M)
 
中国支部・広島分会
 
7月27日(月)
 広島県内に入った国民平和大行進も2日目になりました。

 今年は、コロナ禍のなかでの行進のためリレー旗の引継ぎもなく浄土寺下(尾道市内)に宣伝カーだけが到着しました。

 16時30分から尾道市役所に向けキープディスタントを心掛け20数名が約30分行進をしました。 
 
 7月28日(火)
 9時50分から尾道市役所前で出発式、尾道市長のメッセージの代読、尾道原水協住田会長のあいさつ、県内を通し行進する村上厚子さんのスピーチがありました。

 その後、尾道本通り商店街を「返信用ハガキ」の付いた核兵器廃止国際署名パンフを配布しながら新浜港まで行進しました。
 
 
 8月4日(火) 広島集結集会
 8月4日広島駅前大橋から平和行進しました。

 途中からR.Kさんが終結集会の平和公園にはT.Nさんが参加しました。

 シュプレヒコールはありませんが、宣伝カーで「兵器も基地もコロナには勝てない。

 兵器より医療を核兵器なくせ」と呼びかけました。集結集会では広島県を通し行進した村上厚子さんが「黒い雨裁判で全員勝訴となった。

 諦めない草の根の力だ」と発言されました。集結集会後、「被爆75年核兵器禁止条約早期発効、核兵器廃絶1万枚ペナント・ピースアピール行動in広島」が行われました。

 原水爆禁止世界大会と平和行進の支持・賛同ペナントが北海道から九州・沖縄まで過去最高の11733枚が集まり参加者全員でペナントを掲げました。(S.Y) 
 
 
平和行進を終えて中国支部・広島分会のみなさん