労働者の生活を守り国民本位の政治に転換しよう | |
12月16日投票で総選挙、都知事選挙がたたかわれます。中央執行委員会は11月18日、東京都知事選挙に立候補を表明した宇都宮健児氏の支持を決め、「総選挙、都知事選挙にあたってのアピール」を発表しました。 労働者の生活を守り国民本位の政治に転換するために、全組合員の奮闘を心より訴えます。 |
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総選挙、東京都知事選挙にあたってのアピール |
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衆議院の解散で総選挙が行われます。 同時に石原前知事の都政投げだしで都知事選挙も行われ、12月16日同日投票となりました。 いまの政治状況に多くの国民は怒りに震えています。 「構造改革」・新自由主義路線によって「貧困と格差」を拡大させる自公政権に対し、「政治を変えたい」という広範な国民の願いが、民主党政権を誕生させました。 しかし、その民主党政権は、選挙で掲げた公約を次々と投げ捨て、願いを託した国民を失望させました。国民の過半数が反対している消費税増税法案には、民主・自民・公明3党が密室談合で強行可決しました。 こんな民主党の、アメリカ・財界いいなりの自民党型政権を、国民の大きな怒りで解散に追い込んだのです。 一方で、自民党の安倍総裁、橋下大阪市長ひきいる「維新の会」など改憲勢力の台頭は、私たちのくらし・平和を脅かすばかりでなく、アジアの国々と友好的な付き合いをも壊そうとしています。 こうしたなかで悪政を許さない国民・労働者の声は広がっています。 消費税増税阻止の声は日増しに大きくなり、毎週金曜日の首相官邸前「原発ゼロ」行動には多くの人が集まり全国に広がっています。 また、沖縄オスプレイ配備反対集会に10万人を超える人々が集まり、TPP参加には、農業団体や医療分野などをはじめ、あらゆる分野で反対の声が広がっています。 首都東京の都知事選挙には、弁護士の宇都宮健児氏が東京を変える4つの政策(@原発のない社会へA誰もが人らしく生きられるまちB子どもたちのための教育を再建C憲法のいきる東京)を掲げ立候補を表明しました。 この政策は私たちも共鳴できるもので通信労組として支持を決めました。 全国からの支援で、日本の政治を大きく変える都知事選の勝利をめざそうではありませんか。 今回の総選挙、東京都知事選挙は、一人ひとりの選択で悪政の数々を止めさせることができる絶好のチャンスです。私たちの要求である、賃上げと雇用拡大、TPP参加・消費税増税阻止、原発即時ゼロを実現させる政党、候補者を当選させようではありませんか。 職場の仲間や家族と大いに語り合い、誘い合って投票に行きましょう。 労働者の生活を守り国民本位の政治に転換するために、全てのNTTグループ労働者、組合員の奮闘を心より訴えます。 |
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2012年11月22日 通信産業労働組合 |
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総選挙、都知事選挙にあたってのアピール | |
全労連新聞総選挙特集号外 | |
宇都宮さんリーフレット | |
東京チェンジ・チラシ | |
団体ホームページ | |
革新都政をつくる会:http://kakushintosei.org/ | |
人にやさしい東京をつくる会:http://utsunomiyakenji.com/ | |
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