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      | ◆ | 働く仲間の連帯がつくった300人の輪 群馬 NTTリストラ反対 飯野さんを戻せ10・24大集会
 人間の鎖できた
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            |  | 「初めて人間の鎖を経験した」と話すのは主催者でもある群馬県労会議の安藤哲雄さん。この日集会に参加した300人が、「飯野さんを戻せ」とNTT群馬支店を人間の鎖で包囲しました。集会後、NTT群馬支店前から高崎駅前まで商店街の人々の声援に応えながら、紅葉が始まった上州路をデモ行進しました。通信労組は、首都圏の支部や愛知支部の仲間が参加しました。 |  
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                  | 紅葉の始まった高崎市内を元気よくデモ行進 |  |  
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            |  | 主催者を代表して群馬県労会議議長の真砂貞夫さんは、「NTTは、2002年に大リストラを強行しました。何としても飯野さんが地元高崎に戻れるようたたかってきました。私たち自身が働く中で厳しい攻撃を受けています。同じ思いだという連帯の意識のもとに奮闘し、みんなで今日の会を大きく成功させましょう」と挨拶しました。 日本共産党の塩川鉄也衆議院議員は、「NTTは、日本一大儲けを上げた。内部留保もトヨタに次ぎ2番目。これらはリストラを押し付けた労働者の犠牲によって生まれている。一方で外資をはじめ株主配当を繰り返す。こんなやり方が日本の経済危機をもたらした。この反省をNTTは求められている。企業の社会的責任を果たせの声を広げよう」と訴えました。
 
 新婦人群馬県本部会長石田ちか子さんは「毎日4時間の往復通勤でNTTは、飯野さんを病気に追い込んだ。早く地元に戻すため全力でがんばります」と挨拶。
 通信労組山田委員長は、「会社は飯野さんへ年間通勤費100万円も払って病気に追い込んだ。地元に戻すことを約束することが飯野さんにとって安心して健康を回復する最大の処方箋だと会社を追及しています。年内決着に向け奮闘します」と決意を述べました。
 
 大阪強制配転を跳ね返し、愛知から参加した駒井組合員は、「全国的なたたかいにして1日でも早く飯野さんを戻して欲しい」と話しました。
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                  | NTT群馬支店を人間の鎖でつなぐ |  |  
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      | ◆ | なくせ!「50歳退職・再雇用制度」 各地で懇談会
 一人で悩まず気軽にみんなと話そう
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            |  | 10月中旬から雇用選択の社員周知(NTT西日本・意向確認調書の配布や面談)が行われています。 全国各地で「ひとりで悩まず気軽にみんなと話そう」と懇談会が開催されています。全国大会で紹介された大阪支部の「アンダーフィフティ懇談会」が兵庫支部においても10月に「今年度雇用選択を迎える皆さん、そして50歳以下の人も気軽に参加して下さい」と職場労働者に呼びかけ開催されました。大阪支部も11月に今年度3回目の懇談会を予定。東京では懇談会、京都では電話で相談を受け、愛知支部は11月の第2回「50歳を語る会」に向け、関西圏の営業系・技術系センタの業務内容の資料作成も進められています。
 「NTTに残ったらどうなる?」「退職再雇用で賃金カットされたら生活が大変になると思うが」など生活不安や悩みなどの疑問に答えながら和気あいあいとした楽しい元気の源となる懇談会となっています。
 労働者とその家族に深刻な影響を与え、長年にわたり公共通信事業に貢献してきた労働者の尊厳やプライドまでも傷つける「50歳退職・賃下げ再雇用制度」は一刻も早く廃止させるしかありません。
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                  | NTT西日本(東もほぼ同様)の雇用選択スケジュール |  
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                  | なんでも相談ホットライン開設! TEL:03-5355-7932 |  |  
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            | ◆ | 公共通信を守り、信頼・安心と利便の向上へ リストラやめよ NTT総行動 11・9〜17
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            |  | 企業の社会的責任を果たさせるための職場・地域からの攻勢的な運動を! NTT総行動は、11月9日〜17日を総行動ゾーンに設定し、公共通信を守れ!非正規雇用社員の正社員化!50歳定年制の廃止と65歳までの雇用継続!リストラ裁判の早期解決を!などを含めた、NTT各支店・市町村への要請、街頭宣伝に取り組みます。
 首都圏では17日に中央争議総行動として、NTT持株会社前集会・要請を取り組み、大企業の社会的責任、貧困と格差の是正、働くルールの確立、派遣法の抜本改正、憲法を職場と地域に生かそう、すべての争議の早期解決を求め企業・省庁・裁判所要請など行動を展開します。
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                  | 東京・NTT持株会社前 |  |  
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            | ◆ | 新組合員の声 モ〜だまっていられない!! 会社にものの言える組合
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        労働者の生活をかえり見ることなくNTTのリストラを追認・後押しをする労働組合より、働くものの立場に立って会社にものの言える労働組合が今こそ必要ではないでしょうか。地域会社を60歳で定年退職し、契約社員になったのを機会に通信労組を選択し加入させていただきました。
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         | 京都支部 |  
         | 古橋芳紀さん |  時給900円に満たない契約社員としてこれから何ができるのか。年々退職再雇用と派遣社員が多数を占めるようになり、いま持っている担務や、先輩達が築いてきたスキルを誰に伝えたらよいのか、見通しがもてません。まずは、ばかげた50歳退職再雇用、そして評価制度をなくして、安心して働き続けられる職場環境になってほしい。
 65歳まで健康第一、元気にやり遂げたい。
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      | あなたも通信労組へ |  
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      | ◆ | 鳴動 |  
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      |  | ワーキングプア、格差社会が益々すそ野を広げています。アメリカのサブプライムローンの破綻に始まり世界同時不況に端を発した新自由主義の弊害ではないでしょうか▼その格差社会を象徴する「貧困率」が新政権で初めて公表されました。「相対的貧困率」とは、国民の可処分所得を高い順に並べ真ん中の所得(07年は228万円)の半分に満たない人が占める割合です。04年は14・9%、07年は15・7%と上がっています▼経済協力開発機構(OECD)加盟国の08年報告書では、04年の日本の貧困率は、加盟30ヵ国中、メキシコ、トルコ、米国に次いで4番目です。30ヵ国の平均値は10・6%です。日本は働いている1人親家庭の子供(18歳未満)の貧困率が58%と圧倒的に高い数字です▼厚生労働省は今回、1人親家庭を含む18歳未満の子供の貧困率は14・2%(07年)と公表しています。いずれも07年度の数字で、09年度では、もっと上がっているでしょう。子供の7人に1人が貧困とは恐るべき数字です▼民主党政権が貧困率を公表したことは、国民の運動の一つの成果です▼今こそ財界、大企業の利益優先の政治から国民を守る政治に、真正面から取り組み、大転換すべき時です。(岡) |  
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      | ◆ | 通信の秘密を脅かす重大事態 |  
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            |  | □ | 113大阪 |  
            |  |  | お客様情報保護に関するプライバシーの侵害 お客様との相談を無断で利用
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            |  |  | 通信労組は、大阪113センタにおいて、部外者に受付内容をモニタさせる事態が発生した事に対して、お客様情報保護に関すること、憲法や電気通信事業法が定める通信の秘密の保持を逸脱する行為であり、到底認められるものではなく、NTT西日本としての対応や見解に対しても、法令遵守の立場から是正を求めています。 |  
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                  | NTT西日本本社ビル=大阪 |  |  
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            |  |  | ▽ | 大阪113センタで盗聴! |  
            |  |  |  | 9月7日、大阪113センタ(A/I)において、部外者に通話の内容をモニタさせる事態がおこりました。 これは、同センタに大阪府職員を招いたCS(顧客満足度)研修の中で、社員とお客様との故障受付け通話をSV(スーパーバイザー)端末を通して行われたもので、偶然近くにいた社員が見て、通信の秘密に触れる行為ではないかと組合に相談し発覚しました。事態を重く見た通信労組大阪支部は直ちにCS研修の中止と説明を同センタ長に求めました。これに対しセンタ長はCS研修中止を言及したものの、大阪府からの正式な要請であり、研修者には誓約書の提出があり、手続き上なんら問題はないと対応しました。
 翌8日、通信労組大阪支部関西交渉団は、今回の事態は看過できない問題との認識から、NTT西日本―関西に対して質問書を提出し、文書での正式見解を求めました。
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            |  |  | ▽ | 問われるコンプライアンス! |  
            |  |  |  | 回答でNTT西日本―関西は「本件において通信の秘密の侵害にあたる事象はなく、また、取り扱う個人情報に対する安全管理措置義務についても秘密保持契約を締結するなど適切な対応を実施していることから何ら問題のないもの」と言い切りました。電気通信事業法や憲法に保障された通信の秘密を侵害する回答であり到底認められるものではありません。 |  
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            |  |  | ▽ | 盗聴は犯罪! 反響ぞくぞく怒りの声! |  
            |  |  |  | 大阪113センタ盗聴問題を特集した機関紙「通信労組おおさか」の記事に対し、NTTで働く労働者から、多くの意見が寄せられています。「大阪府の橋下知事は弁護士でもあるのに、憲法に保障された通信の秘密を侵害する研修になぜ、部外者を参加させたのか」「日ごろNTTは社員に個人情報保護や通信の秘密を守る研修をし、やかましく言っているのに、自ら守らないのはおかしい」「部外者であっても誓約書を書いてもらったら誰でも職場に招き入れ、盗聴させても手続き上なんら問題は無いと言い切る会社の危機管理意識を疑う」など、手厳しい声は当然です。 現場に居合わせた社員は、お客様との故障受付け通話を「ニヤニヤ笑いながらモニタしている部外研修者を見て、まさに盗聴行為だ!」と怒りました。電気通信事業者として最も遵守しなくてはならない電気通信事業法や通信の秘密を侵害するNTT西日本の姿勢に、危惧と懸念が広がっています。
 通信労組は、今回の事態は電気通信事業法を守るべくNTTの職場であってはならない事で、利用者の信頼を裏切り、通信の秘密を侵す重大事態との立場から徹底追及の構えです。
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                  | 大阪支部機関紙9月16日号 |  |  
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            |  | □ | 116広島 |  
            |  |  | 通信労組がNTTアクト社と交渉 お客様の承諾のない「秘密録音」の中止を
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            |  |  | 通信労組は、光販売が激化するなか、広島116センタ職場では過激なフレッツ光販売やお客様の承諾もなく顧客対応状況が録音されている実態について、10月7日の交渉でNTTアクト社を正しました。 |  
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            |  |  | ▽ | 過度なフレッツ光販売の是正へ |  
            |  |  |  | NTT東西会社は、総務省から「競争セーフガード制度に基づく検証結果」による行政指導を2度も受け、その措置報告も行いました。問い合わせもないフレッツ光サービスの営業活動が行われたとの指摘を受けての改善指導でした。しかし、広島116センタでは、光の勧奨率をいつも指摘し、職場は「光のことを言わなければ怒られるし、勧奨指導がある」と、実態を明らかにしました。 会社は「調べる」としましたが、顧客の意向に反する過度なフレッツ光販売を是正することは当然です。
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            |  |  | ▽ | 「秘密録音」を直ちに中止すること |  
            |  |  |  | 「秘密録音」については、電気通信事業法や「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」に抵触するおそれがあります。さらに、その録音が従業員の評価にまで悪用されることは到底看過できないことです。 会社は、「録音していることは通知していない。録音はCS(顧客満足度)向上のための施策であり、当社のプライバシーポリシーで顧客に通知する必要はなく法的に問題ない」と回答しました。顧客の了解なしに行われている応対録音は「秘密録音」でしかありません。直ちに中止することを求めています。
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            |  |  | ▽ | 何かヘンだよ これでいいのでしょうか |  
            |  |  |  | 116の職場では、みんな病気になる一歩手前、大変な中で働いています。「売れ売れ、光を売れ、あれも言え、これも言え」「繁忙期に受付数の少ない人は、反省文をかかせる」「ADSL撲滅と他社DSLの光勧奨、さらに光のリテンション(維持、保持)の応対の仕方など、すべてテープでチェックされ」成果が求められ、追いたてられています。 |  
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      | ◆ | 派遣社員を路頭に迷わすな 非正規社員の正社員化へ NTT東日本―宮城に宮城支部が交渉
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      |  |  NTTで働く労働者の契約期間の短縮とともに、大量の派遣労働者の切り捨てが「経営の効率化」を理由に動き出しています。 通信労組宮城支部は、NTT東日本―宮城との団体交渉で派遣社員の「契約期間の延長」や「直接雇用」をもとめ、人間をモノとして扱う「派遣切り」は絶対許さないと粘り強く交渉を重ねています。
 会社の「業務量、稼動に速やかに対応できるように見直した。基本は2ヵ月だ」「宮城グループの経営は厳しい。増収とコストの両面から派遣労働という柔軟な形態をとっている」との回答に、労働者は、「3ヵ月契約でも、今後は大丈夫だろうか、といつも不安でした。それが1ヵ月契約では本当に不安です」(20代女性)「自分には非がないと思っても、モノとしてしか見てもらえない。くやしい」(30代女性)と話します。
 組合は、「会社間の内部取引の問題であり、数字のごまかしだ」と、会社都合だけを優先して、日々生活している派遣社員の不安な気持ちをまったく考えないやり方であり、改善をもとめました。
 NTTの利益を生み出したのは派遣社員を含む労働者です。15人のNTT役員報酬の総額と、宮城グループで働く派遣社員300人の賃金総額がほぼ同じです。ヨーロッパでは考えられないような派遣切りの横行で、格差社会が広がっていることも指摘し、いまこそNTTは率先して企業の社会的責任を発揮すること、細切れ派遣契約の解消と、派遣社員の直接雇用、正社員化を重ねて強く要求しました。
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            |  | 通信労組は派遣法改正の署名にも取り組んでいます |  
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            |  |  今日の深刻な雇用破壊を招いた原因となっている「労働者派遣法」について、「臨時・一時的な業務に限定し、常用雇用の代替としてはならない」という原則に立ち戻って、一刻も早く抜本改正を断行することが必要です。 |  
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            | ◆ | 通信労組が「時間単位の年次有給休暇導入」について要求 |  
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            |  | 労基法の年次有給休暇に関わる法改正は、『仕事と生活の調和を図る観点から、年次有給休暇を有効に活用できるようにすることを目的』としています。また、労基法は労働者保護を目的とし、「この法律の基準を理由として労働条件を低下させてはならない」と定めています。それにも拘らず、時間単位とした年次有給休暇の導入を機に、現行の2時間単位の年次有給休暇を廃止することは法改正の趣旨に反するものです。年次休暇取得の自由度を保障し拡大する立場で、要求書を提出しました。 |  
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            | ◆ | N労出身の連合札幌会長、衆院・公選法違反で逮捕 |  
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            |  | 10月16日の各社新聞の報道では、衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美陣営の幹部が運動員に対し、有権者に投票を呼び掛ける見返りに報酬を約束したとして、公選法違反容疑で山本広和連合北海道の札幌地区連合会長兼石狩地域協議会長が逮捕されたと報道しました。 運動員に報酬を支払うことを約束し、借りていた事務所から有権者に小林氏への投票を呼び掛ける電話をかけさせた疑いです。山本連合札幌会長は容疑を認めているといいます。
 山本連合札幌会長はNTT労組出身で、今回の衆院選では小林陣営を支援する連合の代表者として合同選対委員長代行を務めていました。禁固以上の有罪判決が確定した場合には連座制が適用される可能性があります。
 逮捕後、連合札幌の会長を辞任しました。
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            | ◆ | 原口総務相500万未記載 NTT労組献金に訂正 |  
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            |  | 原口一博総務相が代表を務める「民主党佐賀県第1区総支部」が昨年10月、NTT労働組合の政治団体「アピール21」(東京)から500万円の寄付を受けながら、平成20年分の政治資金収支報告書に記載していないことが10月2日、明らかになりました。 寄付を受けながら記載しなかったとすれば、政治資金規正法に抵触することになります。記載ミスで、急いで「訂正する」としています。
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            | ◆ | 各地の裁判日程 |  
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                  | 各地裁判の日程 |  
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                  | ◆ | 京都地裁/雇用確認裁判 |  
                  |  | 結審:12月17日13:10 |  
                  | ◆ | 大阪地裁/雇用確認裁判 |  
                  |  | 第7回口頭弁論:11月11日 |  
                  | ■ | NTTリストラ裁判 |  
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                        | ◆ | 大阪裁判/最高裁 |  
                        | ◆ | 札幌裁判/最高裁 |  
                        | ◆ | 松山裁判/高松高裁 |  
                        |  | 結審:12月7日13:30 |  
                        | ◆ | 静岡裁判/東京高裁 |  
                        |  | 第5回控訴審:12月9日 |  |  
                  | ◆ | 中労委/東京地裁 |  
                  |  | 第5回口頭弁論:11月5日 |  
                  | ◆ | 60歳定年延長裁判 |  
                  |  | ・大阪/大阪高裁 |  
                  |  | 第2回口頭弁論:11月20日 |  
                  |  | ・東京/東京地裁 |  
                  |  | 判決:11月16日 |  
                  | ◆ | 企業年金裁判/最高裁 |  |  
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            | ◆ | 最近のとりくみ・動き |  
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            |  | ● | 新博多ビルに休憩室 福岡支部 |  
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                新博多ビルには、リフレッシュルームや喫煙室はありますが、休憩室がなく「男女別のが床できる休憩室」の設置を要求していました。今までビルの狭あいを理由になかなか設置について解決が図られていなかったものです。
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                  | 新博多ビルに新しい休憩室=福岡 |  今年8月に、喫茶店の廃止に伴い改装がおこなわれました。昼休みは食堂として、その他は打合せ卓として利用でき、ソファも用意され活用されるようになりました。引き続き休憩室を男女別にするなど、内容の充実を求めていきます。
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            |  | ● | 絶壁の苗場山 東京支部多摩分会 |  
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                湿地の池に米の苗のように草が生えていることから苗場山という。
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                  | 静かな山歩きが楽しめる苗場山 |  和田小屋を出発、下ノ芝、神楽ヶ峰、雷清水。下りはじめたら、絶壁の山が見えてきた。「エー、あの山を登るのか」の声があがる。山々は、赤、白、黄、緑、黒に斑に染まって、目を楽しませてくれる。お花畑、雲尾坂を過ぎると苗場山に着いた。あたりは、広い湿地帯で、尾瀬より広いという。
 夕方は風が強く冬のよう。日の出は、まぶしくきれいだった。10月1〜2日、8人で登った。
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            |  | ● | 雇用守り差別なくそう はたらく女性の中央集会10・3〜4
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                なくそう貧困、つくろう人間らしく生きられる社会をテーマに、第54回はたらく女性の中央集会が10月3〜4日、神戸市で開かれ、1100人が参加しました。
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                  | パレードを終えてホッとする女性たち |  1日目の神戸三宮から元町間の繁華街を、たくさんの切実な要求をかかげた300人のパレードに、街行く市民の顔もほころんでいました。通信労組の仲間も参加していましたが、山口から単身赴任で兵庫にいる竹内書記長に女性陣からは、「なんでここにいるん…アそうか強制配転やったな、早よ帰り」と激励されていました。この日「仕事と子育て生活の両立のために」など6つの分科会が行われました。2日目の全体会では松下PDP裁判をたたかっている村田浩治弁護士が「派遣法の抜本改正が必要」と講演しました。
 実行委員長は挨拶の中で通信労組の女性を紹介し「集会成功のため1000枚のビラを職場に配布し」成功に寄与したことを伝えました。兵庫の女性は要員としても大活躍していました。
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            | ◆ | 提言 国民のための情報通信めざし学習・交流の大きなうねりを
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            |  | 民主党政権の誕生で通信・放送分野の「規制緩和」路線が見直しされる可能性が出てきています。 従来、日本では総務省が放送局を規制監督していましたが、「通信・放送行政の独立が『言論、報道、放送の3つの自由』を確保する手段になる」(民主党・原口総務大臣)として「通信・放送委員会」の設置法案を2011年の通常国会に提出するとしました。
 「政府の介入から放送の独立性を守るために、放送の規制を独立の規制機関が担うのは世界の常識です。こうした政策にすら背を向けてきた自民党政権の退場で、情報通信分野においても、一定の展望が切り開かれつつあります」と、山下唯志氏(日本共産党国会議員団事務局)も指摘されています。(雑誌「経済」11月号)
 また、自公政権時代の「NTT組織再編」に関する政府・与党合意についても、「企業を切り刻むことを改革とする考え方は(海外と比べて)2周遅れ」との見解を表明し、NTT「NTT再編論議に関する検討チーム」の立ち上げを明らかにしました。とは言え、持株会社方式をどうするのか、再編するとしてもNTT東・西とコミュニケーションズを別にするのか、伝送インフラを担うのは誰か、光三千万加入目標が後景に置かれた下での、四千万固定電話網の維持・運営に誰が責任を持つのか、情報通信分野で圧倒的に増えている非正規労働者の存在をどうするのか等は、これからの論議です。
 国民本位の日本の情報通信の新たな発展のためには、NTTグループで働く私たちが積極的に提言するチャンス到来であり、その果たす役割は重大です。
 12月12日から2日間の日程で、「09NTTグループで働く仲間のつどい(学習交流集会)」が京都で開催されます。新自由主義路線と決別し、働くものの未来のために、この集会を契機に学習・交流の大きなうねりを作り出しましょう。
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            | ◆ | シリーズ 人 十人十色 27 吟ずることが恒例に
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                根っからの機械屋さん。生真面目で堅物、筋の通らないことに対しては真っ向から立ちむかう。それが福岡支部の書記長であり、弱い立場におかれている労働者にとっては心強い味方、頼もしい存在としてリーダーシップを発揮しています。ただ、声が大きいのと早口が難点かな?
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                  | 芹川和広さん |  
                  | 福岡支部書記長 早口の博多弁、詩吟(しぎん)は挨拶のひとつ、保育園づくりにも
 |  声の大きさといえば、趣味として長年やってきた詩吟には生かされているようです。各種大会にも出席していますが、福岡支部の旗開きは必ず吟ずることが恒例になっており、他団体の参加者も感心して聴き入っています。
 民主的な保育園づくりの運動にも力を尽くし、息子在籍時には父母会会長、卒園した現在も同窓会の会長を務めています。さらに小・中・高のPTA役員を歴任し、これからの社会を担う子どもたちの将来に明るい希望をと頑張っています。
 組合員の拡大、非正規社員の雇用を守る運動など課題は山積みしています。60歳まで後2年半、50人の福岡支部を目標に、これからも先頭にたって引っ張って行ってくれることでしょう。ハードスケジュールなので健康には気をつけてほしいと願っています。(早野義人)
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      | 《4面》 | 
    
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            | ◆ | NTTから5つのサークルが出場 2009日本のうたごえ祭典京都
 〜この町に生きるうた〜 10月23〜25日
 
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            |  | 10月23〜25日に、2009年日本のうたごえ祭典が京都で開催されました。24日には、府立体育館で開催された大音楽会「この町に生きるうた」が各地の合唱団によってうたわれ、6000人が参加しました。 一人ひとりの生活の中に根付く歌を届けようという今回のテーマに応えて、各地域に生まれ、大切にしてきた曲が披露されました。働くものの歌、平和の歌、和太鼓演奏、ロックソーラン節の踊りなど多彩な演目がくり広げられました。韓国から来日した仁川(インチョン)平和の風合唱団が日本語で歌いだすと、大きな拍手がわき起こりました。
 また、合唱発表会が6つの部門に分かれて開かれました。「職場合唱団の部」には37サークル851人が参加、NTTのうたごえサークルからはOBのサークルも含め5団体が出場しました。
 NTT11万リストラの厳しい実情とたたかいをコミカルに歌ったNTTリストラ合唱団「ダニーボーイズ」(京都・長岡京)の演奏の時には、歌の途中から手拍子がわき起こり、会場全体に大きな連帯が生まれました。なお、「全国電通労働者合唱団ザ・ナッツ」が銅賞を受賞しました。
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                  | 銅賞を受賞した「ザ・ナッツ」 |  
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                  | 会場から手拍子が響く「ダニーボーイズ」 |  
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                  | 「女性コーラス・炎」の愛らしいうたごえ |  |  
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            | ◆ | 09年NTTグループではたらく仲間のつどいIN京都 |  
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                  | と き |  | 2009年12月12日(土)午後1時〜13日(日)午後0時半 |  
                  | ところ |  | 京都・然林房 |  
                  | 参加費 |  | 
                    
                      
                        | 全日程 | 15,000円 |  
                        | 日帰り | 3,000円 |  
                        | 日帰り懇親会付 | 10,000円 |  |  
                  | 講 演 |  | 
                    
                      
                        | 「情報通信法をめぐる動きとプラットホームビジネス」 |  
                        |  | 井上照幸・大東文化大学教授 |  
                        | 「新自由主義と雇用破壊・非正規労働者問題」 |  
                        |  | 日本共産党 佐々木憲昭衆議院議員 |  |  
                  | 報 告 |  | 
                    
                      
                        | 「NTTをめぐる情勢」 |  
                        |  | 通信産業労働組合中央執行委員長 山田忍さん |  |  
                  |  |  |  |  
                  | <参加申し込み> |  
                  |  |  | 
                    
                      
                        | NTTグループではたらく仲間のつどい実行委員会 |  
                        |  | 連絡(03)5355−7931 FAX(03)5355−7930 |  
                        |  | 申込み メール koetcwu@gmail.com |  |  |  
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      | ◆ | 読者からのお便り |  
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      |  | ◇ | 人命軽視を感じます 北海道・阿部昭彦
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      |  |  | NTTの現場の安全が無視され、人命軽視が横行している感じがする。「生命をかけてまで仕事をする義務は労働者にはない」業務委託の「また委託」で安全監視や器具無しで作業させられる状態なら、法律違反だ。紙面に出てくる職場名のアルファベットやカタカナの職場名からは、どんな仕事をしている職場か想像もできない。(線路→営業職の元社員) |  
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      |  | ◇ | 感謝でいっぱい 大阪・青田ひとみ
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      |  |  | はじめて、D評価を受け、2次相談窓口まで受けましたが、責任のがれの様な理由ばかり。根本の所をもっとキチンと説明してほしいのに。とっても悔しく涙がでました。ほんとにいやな制度ですね。 |  
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      |  | ◇ | 憩いの部屋を退去 愛知・増田 誠
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      |  |  | 04年から、大阪・北陸など各地からの新幹線通勤や単身赴任の仲間の 「憩いの部屋」として確保してきた部屋を退去します。「退職賃下げ再雇用」は許せないが、その中で本当に多くの仲間を知ることができました。「ありがとう」そして「今後も頑張ろう」。
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      |  | ◇ | 頼もしく誇り 石井一志・一代
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      |  |  | 毎号楽しくそして憤りを感じながら読んでいます、OBとして頼りになる組合で頼もしく誇りに思います。これからも労働者のために頑張ってください! |  
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      |  | ◇ | 契約社員の比率高まる 京都・坂本藤男
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      |  |  | 私の職場では契約社員の比率が益々高まっています。仕事は一人前に時間外勤務も週休変更もざらに行われています。契約社員同士がペアを組んで責任ある重要な仕事や危険工程といわれる仕事も。それでも故障が続き「非常事態宣言」と色んな施策が行われています。2人作業・作業前のKY手順書の確認等など、契約社員は軽微な仕事で良いとされているのに社員以上のことをされている。待遇を十分にせずに仕事だけ一人前は無いだろうと多くの労働者が不満を持っています。民主党政権ができて「50歳退職再雇用制度」を無くしてほしい。 |  
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      |  | ◇ | 地元復帰願いハガキ送付 千葉・山田淳子
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      |  |  | 家族の会の野中さんより、連絡をいただき、早速「飯野さんを地元へもどせ」ハガキを送りました。NTTが大企業の誇りも、品性もなく、理不尽な事を強行する事に憤りを感じます。一日も早く飯野さんが元気を取り戻し、地元で働く事ができることを願います。 |  
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            |  | ◇ | エンゲルスを本紙にも 千葉・山崎 章
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            |  |  | 「蟹工船」の空前のヒット、エンゲルスはもっと前に労働者の生活を書物にしている。本紙にも少しずつ紹介していただけたら、資本家の本質がさらに見えてくるのではと思います。 |  
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