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国民・利用者のための情報通信と
労働条件向上を勝ち取ろう |
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委員長あいさつ(要旨)
全労働者を視野に原点に立った運動を |
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山田 忍 |
中央執行委員長 |
リストラ裁判の状況は、8月15日に静岡判決があり、NTTのリストラに高度な必要性を認め、配転に業務の必要性があったとした東京や松山の判決を引用し、財界の立場に立つ不当なものです。大阪高裁は8月27日の結審で、負けるはずが無い確信に満ちた陳述がなされ、来年判決を迎えます。勝利に向け頑張る必要があります。
情報通信の公共性について、2010年の光化は2千万目標であり、加入者6千万である国民全体の通信を保障するものとなっていません。株主への配当を2千円増やし1万1千円することを決め、電柱での事故などを子会社へ責任転嫁、親会社の責任放棄をし、国民に責任を持たない体制になっています。通信労組の政策にもとづいてNTTの包囲を広げ、公共性を守らせていく必要があります。
来たる臨時国会や総選挙では、大企業優遇・アメリカ追随をなくす、投機マネーの規制が求められています。内需優先や労働者保護を求めた運動をしていく必要があります。
NTT健保選挙では、後期高齢者医療制度の廃止を求めることや、企業の負担増をもとめ、選挙で労働者の対話を通じ労組選択を強めていきます。
通信労組運動の継承・発展のためには、粘りづよく組織拡大をしていくことが基本であり、非正規雇用労働者も含めた全労働者を視野に入れて、「団結は力なり」の原点に立ち返った運動をしましよう。 |
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大会日誌 |
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阿部(右)・角田(左)特別代議員 |
特別代議員の阿部峰子さんは、大分県労連議長就任に推薦されていることを明らかにして「議長になったら、立場を利用してでも、NTTとの闘いをすすめる」と会場を沸かしました。特別代議員の角田秀子さんは、「女性はお喋りすることで元気が出る。女性代議員の比率を増やしてほしい」と訴えました。
初めて大会に参加した代議員は、「活発な討論で元気をもらった。拡大で奮闘したい」(北海道・岩本)。
全国の地域会社では繰り返し行われる業務集約で退職再雇用時の約束も完全に反故とされ、職場の状況はとんでもないことになっていることをひしひしと感じ怒りさえ湧いてきました。そして、NTTに残った私たちには「見せしめ、嫌がらせ」の配転が依然続けられており、NTTで働く全ての労働者を守るために通信労組を大きくしなければと決意を新たにしました(大阪・山岡)。 |
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労働条件の改善と公共サービスの確保目指して |
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正社員を追い出し、業務ミスが続出 |
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神奈川
土方代議員 |
116の支援を9月で終了し、完了率低下でサービスストップの原因である、レガシー系とIP系を分離や離職率の高さなどの根本の問題は未解決のまま旭川に戻します。また料金の関係で、区役所代表電話を停止するというミスを発生した。派遣社員だけではダメです。業務委託が根本的に問題です。まさに通信に責任を持たない体制になっています(神奈川)。
阪神・神戸・姫路地域の所内系(レガシー系)集約は、昼間の仕事でも大変なのに交代勤務で、職場は悲鳴を上げている。保守エリアは、高速道路使用で1時間30分の範囲。地域の不慣れや、連日の深夜帯でのユーザー切替。55歳以上の夜勤勤務が重複し、極度の労働強化。法律違反の可能性もあります(兵庫)。
先日の雷で故障が多発したSV8(集合装置)には避雷機能がついていなく、職場に取り替えた装置が山積みです(東京)。 |
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大阪
馬場代議員 |
ホームテクノの職場は9種類の雇用形態の違う労働者が混在している。保守分界点は3社が入り乱れている、土休日・災害時の対応に混乱があり、一体の体制を組める必要があリます(大阪・京都)。
雨や雷の被害でホームテクノの作業が3〜4倍の量になっています。開通試験をしていないのに、故障の申告がありました。お客さんに責任を持っていない仕事をしています(兵庫)。 |
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地域会社の実態の分析と、たたかいが重要です。支部と協力して方向性を出します。 |
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『※▼は本部答弁です。』 |
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派遣社員の悲鳴が聞こえる |
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宮城
小原代議員 |
契約更改が3ヶ月、せめて半年・1年にならないか。スキルは上がっても賃金は上がらない。営業系の派遣社員はノルマがさらに厳しく、月30件です。開通まで完了してようやくカウントになります。先だっては社員の業務ミスでカウントに至らなかったときもあり、時間外手当の削減のため勤務線表が21時までに変更なりましたが、それでも仕事が終わらないのに時間外手当がつかない派遣の身分。貧困と格差が派遣職場に存在している事実をつかんでほしい(特別代議員・角田)。
労働相談で通建社員から相談があり、パワハラ・時間外は野放しで未払い残業があります。「名ばかり管理者」の状況で労働局に斡旋しました(岡山)。
正社員へのハードルが高い、正規化を求めて、要求を掲げて取り組みます(四国・三重)。
仕事にようやくなれて2年半、その後Bフレッツに変わらされ忙殺状態。会社を辞めようと思ったが職場仲間の励ましで持っています(岐阜)。
秋田コールセンターの人材確保ができず、毎日残業の状態(秋田)。 |
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非正規の組織化、要求実現を重視し、労働者保護法の制定に向け、共同して闘います。 |
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約束反故の50歳再雇用 |
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50再雇用の「今の職場で同じ仕事」の約束が業務集約で反故にされつつある。地元の職場が無くなり働けない。通建会社に委託されたところもあります(福島・東京・長野)。
地域会社では、派遣が減り、60超え契約社員が増えています。職場では60才超え契約社員を含めた線表を組んでいる。しかし賃金や休暇などの差別がある(岩手・青森・東京)。 |
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春闘で長期雇用安定を要求している。65歳定年もふくめこれらを基本にし闘いをしていく。 |
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土休日勤務で生活破壊問題 |
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コンシューマ土休日問題で単身赴任者が長期の帰郷が困難になった。この責任はN労とNTTにある(千葉)。
土休日勤務組合の違いを乗り越え共同して取り組んでいます。なんとしても廃止させたい(埼玉・佐藤)。
社内表現と法律用語に差異が見られ、就業規則が曖昧。就業規則改定の提案を(大阪)。 |
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「不招請勧誘」禁止は社会の流れです。休日の扱いを明確にさせ、特連休については1年の総労働日が公平になるように、要求します。 |
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なくせ「50歳定年」 公正判決を求めて運動強化を |
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一刻も早く地元に戻せ |
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群馬
飯野代議員 |
金子さんはC型肝炎で現在治療中です。私は疲れから不眠症になり、睡眠薬を服用中。片道2時間通勤で体が持たない状況です。一刻も早く地元に戻りたい(群馬)。
単身赴任生活が5〜6年に入っています。特に北陸からの労働者は誰も帰っていません。私も救急車で運ばれた経験を持ち、身体にストレスがたまっている状況です。名古屋の和解条項では「健康上の変更があれば」の項を守らせる運動の強化が必要です(北陸)。
平野の体系化センタは西日本で1カ所です。リストラ裁判と両輪で、地元に帰れる運動が必要です。蒔田さんは腎不全になりどうしても帰さなければなりません(大阪)。 |
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京都
山下代議員 |
「1の日」宣伝行動を毎月実施。横断幕が効果的です。関西の配転者を激励するため上阪し、会社上長に地元返すよう要請した。また暑中見舞いも送っています(福岡)。職場近くの駅頭で継続した宣伝をしています(京都・大阪)。 竹中さんが50歳雇用選択にひどい「退職強要」があり、「うつ病」になり現在軽減勤務中です。この責任はすべて会社にあり、斡旋したが会社は拒否、現在労働局に労災認定を要請中です。労災認定に全面協力をお願いします(大分)。
「うつ病」で休職中ですが、復帰委員会で産業医から「前倒しの要観察期間にしてくれ」と連絡、がありましたが、その後「無しのつぶて」で、厚労省の復帰支援プログラムにも反したやり方です。今後、地域会社を交渉などを通じて追求します(兵庫)。 |
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広げよう公正判決署名 |
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北海道
岩本代議員 |
札幌高裁は全国の判決状況から、厳しい結果も予想される。支援をお願いします(北海道)。 |
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静岡
田中代議員 |
8月15日は不当な判決でした。裁判長は自信がないのか「ぼそぼそと聞こえない」判決のいいわたしでした。
その日の報告集会で、鈴木原告団長の奥さんは「このNTTリストラは自分達が我慢すれば済むものではなく、NTTに働く若い人や、他の企業で働く人の問題だと思いこの6年間闘ってきました。特に最近の世の中を見ると労働不安からか殺伐とした事件が多く、NTTや他の大企業の理不尽なリストラは子供や孫のためにも止めさせなければと思います。これからもご支援よろしくお願いします」と挨拶されました(静岡)。 |
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▼ |
NTTリストラ反対、「なくせ50歳定年」運動として、10・28大阪シンポを取り組みます。 |
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組織拡大は要求実現の柱 |
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50歳懇談会で加入 |
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大阪
宮崎代議員 |
昨年は9名拡大しました。50歳懇談会では参加され、3人が加入されました。今度は40代も視野に入れて「アンダー50の会」として開催します。子会社社員から相談が寄せられた。複数で加入される可能性があります(大阪)。
職場を語る会を8月27日に開催しました。「子会社で採用されても地域会社を上回らない賃金体系になっている。人間扱いされない、おかしい」など語られ加入されました(愛知)。
交流会を継続して4回開いた。これからも続けていきます(岡山)。 |
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ビラを見て加入 |
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埼玉
佐藤代議員 |
昨年50歳選択で「なんでも相談ホットライン」に連絡があり拡大出来ました。それで勢いがつき、コンシューマ職場でも拡大できました。この力でなんとしても(埼玉)。 |
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粘り強く宣伝。NTTの包囲を |
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福岡
川野代議員 |
拡大3名できた。一人は昨年支部大会終了後で本人から通信労組に入るとみんなの前で表明。
ビラを見て「低賃金で生活できない。正社員の道はあるのか」と相談があり、機敏な取り組みで加入実現。新入組合員は「もっと増やしたい」と発言(福岡)。
職場問題の学習会ビラを見て「私でも入れるのかと」質問がありました。学習会に参加して、不満や要求を出してもらい加入されました(宮城)。 |
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▽ |
「なんでも相談ホットライン」で加入 |
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東京
岡田代議員 |
雇用選択など組織拡大で大きく前進できました。派遣社員は部長から「よく来れたものだ」「本当は首にしたい」「派遣はゴマンといる」などパワハラと人権侵害の発言があり、是正を求めて加入です。2人目は雇い止めの相談でした。今後いつでも相談が受けれる体制を作りたい(東京)。
ホットライン相談から、7年ぶりの拡大で元気がでている。もう1人何とかしたい(北海道)。
人のつながりが大切、相談や要求を聞いて拡大(岐阜)。
組織拡大で結成時の支部に戻したい。がんばる(福島・山形)。 |
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▼ |
労働相談ホットラインでは43人の相談があり、電話やメールがあいつぎ、対応するなかでの加入です。相談があったら、本部から対応する支部に連絡し、機敏な対応が大切です。 |
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秋闘勝利、11・13ストの成功を目指してとりくもう |
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アンケートに一工夫 |
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岐阜
松葉代議員 |
春闘要求アンケート用紙の裏面に、職場アンケートを印刷して配布し低ます。昨年も成功しました(岐阜)。
08春闘要求解説は参考になりました。交渉強化のために、各交渉の資料の送付をお願いしたい(神奈川)。 |
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組織強化・要求実現目指して |
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愛知
今木代議員 |
OBの協力をもらい、4000枚のビラ配布をしています。遠隔地配転者へ激励などのフォローをしていきたいと思います(愛知)。
石油の高騰は家庭を直撃、月4〜5万になる。緊急要求を実現させたい(秋田)。 |
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秋田
佐藤代議員 |
正規社員募集しても集まらない。患者に責任を持った医療ができなくなっている(大阪病院)。
50歳選択、地元から出さない取り組みを早くからする必要があります(特別代議員・阿部)。 |
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11・13ストは階層をこえて、全国規模の総決起の場としていきたい。規模は08春闘と同様にしたい。 |
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西日本の組合掲示板は整理して要求していきます。 |
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60越え契約社員の団交勤務扱いを粘り強く要求していきます。 |
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答弁する武田書記長 |
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来賓あいさつ(要旨) |
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世論を味方に大きな前進を |
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全労連副議長、NTTリストラ闘争本部長 生熊茂実 |
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7月27日朝日新聞夕刊で「非正規の拡大で、生産が低下」と報じました。労働経済白書から企業でも成果主義・非正規の拡大で矛盾が生じています。
この11月13日には、労働者の生活が悪化している状況を突破する、ストライキを含む総行動を予定しています。景気後退で正社員も希望退職などでリストラが進められていますが、秋の臨時国会では、非正規の正規雇用化を目指す、抜本的な改正法案成立を目指します。
NTTリストラの闘いでは地元に戻す運動、組織拡大などを成功させ、世論を背中につけて大きな前進を祈念いたします。 |
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運動に大義あり |
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京都総評議長 岩橋祐治 |
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昨年の参議院選挙から流れが変わりました。構造改革・規制緩和路線の闘いが世論を変えたのです。憲法は人間らしく生きることを保障しています。国民は憲法を守らせることができます。京都総評の労働相談センターに労働組合に入りたい、作りたいと相談が寄せられています。私たちの運動に大義があり、情勢の変化と憲法に確信を持って運動を進めます。 |
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労働法制の抜本的な改正を |
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日本共産党参議院議員 山下芳生 |
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闘う通信労組の存在が労働者を励まし、社会的な反撃を可能にしています。労働法制の改悪で、ワーキングプアなど大きな変化をもたらしました。臨時国会では、正社員化への道を開くための、抜本的な改正法案を提出します。法案成立にむけ共同の闘いを進めていただきたい。また構造改革は、生活を悪化させました。総選挙では政治の中身を変えることを訴えて闘う決意です。 |
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今回も勝利するために |
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NTTリストラ大阪裁判弁護団長 河村武信 |
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大阪高裁では会社側は1500億の赤字になると言う証明をできませんでした。単身赴任や遠距離通勤は非人間的な働かせ方であり、人間を壊すことを証明することに力点を置いてきました。配転の理由も、根拠も、必要性も無かったことを証明したと確信しています。今回も勝利すると確信していますが、大阪判決の前に最高裁が判決を下すと、現在の司法ファショを進めている状況で、大阪高裁に及ぼす影響を危惧しています。
自覚的な活動を強めて、大阪で賠償が認められる判決をどうしてもほしいと思っています。 |
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2008年度新役員体制 |
中央執行委員会 |
中央執行委員長 |
山 田 忍 |
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副 委 員 長 |
鎌倉 清美 |
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宇佐美俊一 |
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新 |
書 記 長 |
武田 清春 |
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書 記 次 長 |
飯澤 智美 |
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新 |
|
重見 幸春 |
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新 |
執 行 委 員 |
川村 滋道 |
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志賀 正雄 |
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菅原 淳子 |
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矢田崎賢一 |
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石原 錠一 |
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中村 憲二 |
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高野 長蔵 |
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大村 美恵 |
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阿部 幸子 |
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新 |
会 計 監 査 |
菅原 優 |
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大熊 光雄 |
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