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トラブル続きの光通信 故障ヵ所不明の利用者
IP通信もユニバーサルサービスに
利益追求にのみ狂奔するNTT |
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NTTの相次ぐIP(インターネットプロトコル)網の大規模故障は、「国民の通信を安心・安全に享受する権利」を脅かしています。いまやIP通信、移動通信も国民生活に欠かせない通信手段であり、固定電話網とともに、これらもユニバーサルサービスとして指定する事が必要です。総務省も障害の増加・長期化を問題視して、5月24日、NTT東西地域会社、エヌ・ティ・ティエムイー(NTT―ME)の3社に対し、通信サービスの事故・障害対策を総点検の要請と、文書での指導をしました。 |
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昨年からの故障発生は表のように、大規模・長時間となっています。特に、5月15日の障害は、ルータ故障で、フレッツ網に関わるインターネット、IP電話、ひかり電話も不通になり、110、119番の緊急通信もつながらない状態でした。 |
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「安全・信頼性」を検討 |
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情報通信審議会から、事故の特徴について「従来の電話ネットワークとは異なり、・人為的要因による事故の増加、・ソフト的な不具合に起因する事故の増加、・事故の大規模化と復旧の長時間化といった傾向が顕れてきています」と指摘を受けています。また対策として90項目のとりくみ課題を検討しています。 |
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不誠実な対応の東西会社 |
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東西会社は「フラットなシステムだから、障害が全体に波及するのはしょうがない」「人知を超えた通信障害が発生しました」「新しい技術なので、何が起こるかわかりません」などの第3者的な発言をしています。そんなシステムで光3000万回線が実現したら故障時にどうなるか背筋が寒くなります。東日本では営業を1日だけ、自粛しました。その後は、成果主義のもと、売れ売れは変わりません。お客様対応も「約款に則って、24時間以上の不通でなければ、補償はしない」としています。 |
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国民・利用者の視点で |
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NTTがなりふり構わず、「構造改革」を推し進め、労働者に犠牲を強いる一方、国民利用者の立場に立った「安全・安心・信頼」のネットワークの構築に対する視点が欠け、IP通信もこの立場が重要です。 |
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がんばってよかった
雇い止めを撤回 労組加入で団体交渉 |
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派遣労働者Aさんは、2003年2月24日から現在に至るまで、派遣会社との間で、4年3ヶ月もの間、計11回にわたる契約更新を行い、NTTコムウェアにおいてコンピュータオペレーターとして勤務してきました。
本年4月、突如、派遣会社から、口頭で契約更新をしない旨を通告されAさんは「一方的な契約更新拒絶(解雇)に納得できない」として、文書で理由の明示を求めましたが、派遣会社は理由を明らかにしませんでした。 |
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偽装請負、二重派遣の疑いも |
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Aさんの契約書は、請負ないし業務委託に基づいて就労しているかのようですが、その実態は、テルウェル及びNTTコムウェア両者の社員から指揮命令を受け、「偽装請負」と二重派遣状態でした。労働者派遣法、職業安定法違反です。また使用者としてのコムウェアの責任も問題です。 |
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地域労組・通信労組に加入 団体交渉で追求 |
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解雇(雇い止め)理由証明書(労基法22条)を交付せず、「契約終了」として安易に労働者の仕事を奪うことは、許せないとし、6月14日に@解雇を改め契約更新することA二重派遣状態の是正B深夜労働割増手当・有給休暇等について団体交渉を行い、派遣会社に解雇撤回を強く申し入れました。
後日、派遣会社から組合に対し、解雇撤回と、深夜割増手当の誤支給の是正を通知してきました。
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(通信労組おおさか7月4日既報) |
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新組合員の声
モ〜だまっていられない 決別の時が来た |
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2007年7月8日に通信労組に加入しました。島根・浜田市の生まれです。
以前に職場の統廃合に反対したとき、N労組が家族に「リストラに反対し、転勤を拒んでいる。首になっても知らないと」脅され、そのときの家族の動揺は大変でした。その時に通信労組への加入を考えました。
広島のマーケティングアクトで勤務していましたが、母親の介護などの事情もあり「50歳・退職・再雇用」を選択して、島根・出雲で働くこととなりました。
通勤には約3時間近くかかります。高血圧で腰も痛めています。診断書を出して、転勤の希望を申し出ました。N労組にも相談しましたが「理由がない」「健康管理は自分で」とまったく取り上げてくれません。
私は長い間、人事・給与の仕事をしていましたが、N労役員だけの昇格やボーナスの評価など、労使の癒着と不正を見てきました。仕事で、いじめ職場の問題点を言っても、労使一体となり、何も改善されません。
こんな状態に強い怒りを感じ、通信労組に加入する決意をしました。島根では現役組合員は私1人ですが、広島や全国の皆さんと団結して頑張りたいと思っています。 |
あなたも通信労組へ |
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鳴動 |
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「食の安全」に今ほど関心が高まってる時は有りません。生産者の顔が見え、安心して食べられる生産物が求められています▼中国で古いダンボールを混ぜた「肉マン」を作る映像がTVに流れました。生産者は「同じ味に似せる様ブレンドするまで苦労した」とコメント。その後やらせ報道の様と中国政府がやっきになって否定▼一方、国内では企業の社会的責任を疑う事例が多発しています。北海道のミートホープでは「牛肉」と称して鳥や豚の肉を混ぜた商品を提供。あげくの果ては消費期限切れ原料を作成。内部告発で表面化したが、それが無ければワンマン社長の下、いつまで不正が続いたのでしょうか▼ここには「食する消費者」の健康や安全に配慮する姿勢は無く、如何に効率よく儲けるかの姿勢しか感じられません。こういう企業や生産者には必ず天罰が下ります。一時的には儲かったと思うかも知れませんが一度露呈すればそのダメージは致命的です▼自分もコシヒカリを生産しています。農協が厳しく農薬や栽培履歴を管理し年3回チェックを受けねば市場に出荷できません。そこまで安全を監視しています。ここに至るまで数十年を要しました。それが今の「食の安全」を保障しているのです。(し) |
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国民・利用者の合意できる通信網へ
18年度NTT連結決算 19年度事業計画を見る(上) |
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グループ経営の実態 |
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この間政府のNTT株の放出が進み(2005年で33・7%と下限値に)持ち株会社で自社株買いが進められてきました(4年間で9943億円)。
この原資は持ち株保有のドコモ株の放出(450万3千株)による売却益でまかなわれ、NTTグループの内部留保は利益剰余金として蓄積され平成18年度決算報告では4兆1274億円、資本剰余金2兆8441億円と膨れ上がっています。 |
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NTT東・西会社では |
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NTT東・西会社の固定電話事業は、平成18年度の固定電話428万加入減、移動電話への加入者の推移。競争環境の激化による基本料、電話料、接続料の値下げなど、固定から光に切り替えによる固定電話事業の収益減に拍車をかけ、ここ数年通信業界全体では携帯電話事業も含め売上高は伸び悩んでいます。
しかし固定電話の収益を光化に先行投資し、その資金をまかなう為に取られた施策が「構造改革」でした。
表の2000年と2006年の比較で、人件費は20%以下になっています。一方光設備投資は2倍から3倍です。
また次期「三ヶ年中期経営計画(07年/4月〜10年/4月)」でも新たな「コスト改革」の言葉の裏に更なるコスト切り下げが仕組まれています。 |
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「2010年」に向けての動き |
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国もNTTも固定電話網からNGN網への切り替えのシナリオ・スケジュールを国民・利用者に一刻も早く説明すべきです。来年には商用サービスを始めるとしていますが運用コスト、財政シュミレーシヨン等いずれも見通しがつかず明らかにされません。「2010年のなりゆきによって判断する」から一歩も進んでいません。
総務省が進めている「IPの進展に対応した競争ルールの在り方について」新競争促進プログラム2010で掲げている@設備競争の促進A指定電気通信設備制度(ドミナント規制)の見直しBNTT東西の接続料算定の見直しC移動通信市場における競争促進D料金政策の見直しEユニバーサルサービス制度の見直しFネットワークの中立性についてG紛争処理機能の強化等がいっせいに諮問にかけられ論議されています。 |
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今後の通信のあり方は |
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NTT東・西会社はユニバーサルサービスの土台である既存の通信網を維持していく責任は変わっていません。しかし維持管理コストは削減されその責任は放棄されようとしています。
また度重なる「ひかり電話」の通信障害は「安心・安全・信頼」のNTTの権威を地におとしています。またNGN網が革新的で利便性が高くても、運用・保守を支える現場の体制と労働者の生活の充実なしではなりたちません。
国民・利用者の立場から、ユニバーサルサービス維持、次世代ネットワークへの移行の中でそれを拡充発展させる通信政策の論議がのぞまれ、NTT労働者に求められる課題です。 |
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2007株主総会
NTTを追及 代表者2名発言 |
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持株会社NTTの株主総会が6月28日開催され、会場前では山田委員長も参加し、総会参加者にNTTの違法脱法を宣伝しました。会場内では、千葉支部・四野見 正敏さんとOB・田中理輔さん2名が発言しました。
田中さんは「60歳定年・高齢者雇用安定法」の関係、「CSR」の本質と、派遣・パート労働者の労働条件向上、過労死・過労自殺や在職死、「奥村裁判」上告取り消しの三点で発言中止となりました。
四野見さんは、株主の一人として、NTTに働く者の立場で、又通信労組を代表しての発言を行ないました。回答は、きわめて一般的で、通り一遍の不誠実な回答といわざるを得ません。NTT社会的責任など二人で連携して質問できたことが、大きな成果であったと思います。 |
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またもや不払い労働 (広島) |
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広島中央労働基準監督署は5月、数回にわたりNTT西日本―中国へ検査にはいり、以下の労基法違反の指摘をしました。 |
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〈32条〉 |
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社員の時間外労働について、1カ月30時間を超える場合「労働者の代表」との協議が実施されていない。 |
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契約社員らが1カ月の上限である60時間を超えて時間外労働を行なっている。 |
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1カ月30時間を越える時間外労働は年間6回まで、それを越えている。 |
〈37条〉 |
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時間外労働、休日労働、深夜労働に対して賃金を支払っていない。 |
〈39条〉 |
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年休取得時に勤務実態があり、労働者が請求した時季に有給休暇を与えなかった。 |
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広島市内のNTTビル |
通信労組広島支部は「不払い労働の根絶に関する申入書」を提出しました。
不払い労働の根絶の具体的施策を明らかにし、これまでの不払い労働時間を社員の申告を尊重し、賃金を支払うこと。不払い労働を見てみぬ振りをすることや、「仕事量に見合った人員数」などを求めました。 |
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提言
大会成功と要求実現へ組織強化がそのかなめ |
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自公政治の信が問われた今回の参議院選挙は、自民党が64議席から37議席に激減する歴史的大敗を喫し、公明党も改選12議席から9議席へと後退しました。安倍首相は、「私の国づくりはスタートしたばかり、これからも首相として責任を果たしたい」と開き直っていますが、自民党の歴史的敗北の原因は、まさに「美しい国」「戦後レジームからの脱却」を唱え、この国に格差と貧困を増大させ、右翼的暴走を繰り返してきた安倍内閣の基本路線そのものであることは明白です。
消えた年金問題、自殺した松岡前農水大臣や後任の赤城大臣の政治とカネの問題、久間防衛大臣の暴言などが追い風となって、民主党が参議院第1党の座を占めました。安倍内閣の失政と暴走が国民の怒りを呼び、押し上げたことを忘れて、民主党が自公政権と安易に妥協することは許されません。秋の国会審議の重要法案となる、「テロ特措法」問題、格差・貧困の問題、労働法制の問題、年金や消費税の問題でも、憲法の問題でも、安倍政権に不信任をつきつけた国民の意思を正確に受け止めて対応することを求めるものです。また、衆議院・参議院のねじれ現象は政治の新たな激動をもたらすことは必至です。選挙後の共同通信社の世論調査によれば「安倍首相は辞任すべき」との回答が49・5%で「続けるべきだ」を大きく上回りました。早期の解散・総選挙も十分に考えられます。
今回の選挙結果は、国民世論が政治を変える新しい時代と、労働組合運動の前進、要求実現闘争の前進にとって大きなチャンスを作りました。しかし、政治に期待するだけでは要求は実現しません。新たな時代を迎える第32回通信労組定期全国大会の成功に向けて職場労働者の要求実現運動の旺盛な展開と日常活動強化のためにも組織強化・拡大がその要であり、一人でも多くの仲間に通信労組加入を訴えましょう。 |
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「新たな業務見直し」を経て一年
西日本各地で更なるコスト削減施策 |
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西日本各地の事業本部・地域会社は、昨年の「新たな業務運営体制の見直し」から一年目となるこの七月より、「スキル・生産性向上」「より効果的な人員配置」として、新たなコスト削減施策を順次実施し、地域会社労働者の労働条件と生活を更に切り下げようとしています。 |
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九州ブロック |
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「研修」名のる新たな人員流動施策 |
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九州事業本部(NTT西―九州)では、「実践型スキルアップ研修」と称する施策が打ち出されています。名称は「スキルアップ研修」となっていますが、中身はコスト削減を明確にした人員流動施策で、「九州最大の市場規模であり、最大の競争エリア」の福岡・北九州エリアに、それ以外のエリアから、二年を原則に「口減らし」を目的とした人員異動を行なうというものです。
しかし、福岡・北九州への集中による効率・効果は不明の上、九州ブロック全体からみると総人員規模は変動しない理屈で、遠隔地配転を強いられる労働者にだけ負担を強いる異常な「研修」施策となっています。 |
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五〇歳以下の「退職・再雇用」も |
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九州では、「構造改革」時にも五〇歳以下労働者の九州圏外への流動(東海〜中国)が実施されましたが、その際、異動困難者に対して五〇歳以下「退職・再雇用」の強要が行なわれてきました。地元では、今回の「スキルアップ研修」の人選でもそうしたことが危惧されると不安の声が上がっています。
また人選の際には、職場で候補者が内定しているにも関わらず、異動困難者に対して不必要な打診や嫌がらせが行なわれているとの指摘もあり、ルール無視の退職強要などは絶対に許されません。 |
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四国ブロック |
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人を増やさずキャッシュアウト業務を「内製化」 |
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NTT西―四国では、「今後の経営改革に向けた取り組み」が打ち出され、更なるコスト削減が計画されています。そこでは、「更なる効率化・内製化を行い、利益創出を図る」として、これまで委託化(キャッシュアウト)してきた業務を「内製化」して、それを現行人員でやりくりする極めて原始的な労働強化策が計画されています。
「内製化」対象業務には、「経験がいらないもの」(電柱点検、DB管理)から、「少し経験が要るもの」(不良設備調査)、「経験が必要なもの」(線路設備撤去工事、ドロップ光引込新設等工事)、「業容拡大業務」、「設備系以外の業務」までが検討されています。
そしてその「内製化」業務には、営業部門やITビジネス部門、企画総務部門から「捻出」された要員があたり、対象部門の労働強化は必死となります。 |
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一般物件費もケチケチ削減 |
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「内製化」以外にもコスト削減施策は多項目にわたっており、特に一般物件費の削減施策は職場をさらに暗く厳しいものにしてしまいます。削減対象は、通信費、消耗品購入、旅費、交通費、業務用携帯電話、車両にまで及んでおり、仕事の過重化とケチケチ施策の推進は、NTT労働者の働く意欲さえ「削減」してしまいそうです。 |
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高年齢者雇用安定法違反と提訴 |
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提訴した原告代表(大阪地裁前) |
2007年6月28日、NTT西日本を今年3月に「定年退職」となった従業員の11名が、60歳定年制をとる就業規則は、高年齢者雇用安定法に違反し無効であるとして、地位確認と賃金などの支払(賃金総月額約590万円、弁護士費用の損害賠償各70万円)を求めて、大阪地裁に提訴しました。
高年齢者雇用安定法は高年齢者の雇用政策について、2004年6月に改正され、事業主は65歳までの安定した雇用を確保するため、次の3つの内のいずれかの措置を講ずることが義務づけられました。
(高年齢者雇用安定法9条1項)
@当該定年の引き上げ
A継続雇用制度の導入
B当該定年の定めの廃止
しかしNTTは、今年3月末日までに60歳を迎えたため、同日をもって「定年退職」とし、雇用継続の願いを退けたため提訴しました。 |
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労働ルール破壊を許さない 高裁始まる |
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NTTリストラ裁判は、もうすぐ5年になります。札幌をはじめ東京・大阪の高裁が始まりました。松山地裁は9月、静岡地裁は来春結審の状況にあり、全国原告団長と東京原告団長に決意を語ってもらいました。 |
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「裁判官も人間」と思いたい! |
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現在、東京高裁の闘いが重要になってきました。原告らの不利益すべてについて切り捨てた、あまりにも不当な判決は、東京以外の裁判に大きな影響を与え、同じやり方のリストラが全国に広がること大だからです。東京高裁での審議は、次回で結審の可能もあり、予断を許しません。すべての裁判勝利のために@各裁判所宛の署名を早急に集めA裁判所・NTT・大株主等を世論で包囲しB職場での闘いを強め、正義の判決を求めて奮闘する決意です。 |
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鎌倉清美 |
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絶対負けられない |
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地裁の不当判決から4ヶ月が経過し、3000以上の団体署名を高裁に提出しました。高裁の第一回口頭弁論には多勢の支援者が駆けつけ、金子原告は長距離通勤と職場の販売活動の大変さを涙ながらに訴えました。この事件は大企業の「労働ルール」破壊を許さない、労働者の未来がかかった闘いであり、勝利めざし全力で奮闘する決意です。 |
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佐藤 清 |
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シリーズ人 6 十人十色
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◇ |
歌って、ファイト |
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藤田美江さん |
NTT東日本−神奈川
営業部IPフロント部門
川崎北116センタ
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104、営業部、116と配転させられ働き続けて三十数年。116の仕事にも慣れた頃「50歳・賃下げ再雇用」の選択。職転・配転の不安もあり今の職場でと苦渋の選択で早3年。「働けど我が暮らし楽にならず」給料明細を見るたび実感します。Bフレッツ、ひかり電話と覚える事が多く、周りの方々に聞きながらどうにか受付業務をこなす毎日です。
最近、業務運営見直しで116業務の外部委託計画浮上。今の職場でも売り上げや受付件数の締め付けがひどく、問題山積なのに「更にひどくなるのでは」と不安の声が聞かれます。
働いてる人やお客様の事は二の次?これ以上病人や死人を出すな!人間として扱え!と会社に言いたい。団体交渉で追求し社員も派遣も働き安い職場目指し、頑張り続けたいと思います。
疲れた時は、うたごえサークルで歌う(下手の横好き)・コンサート・ショッピング(衝動買いは控えめ?)等でストレスを発散しています。ファイト! |
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2007年国民平和大行進 平和記念公園に到着
核兵器のない世界 |
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7月1日(日)曇りのち晴れ |
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河内長野〜富田林市役所〜羽曳野市〜藤井寺市役所〜松原市役所。朝は曇りでしたが、9時過ぎには晴れ。今年は富田林まで電車で移動。少し楽でした!参議院選投票日7月29日(日)。平和行進がんばります。(森下・岩倉・大谷・中橋・宮崎・喜多・谷沢・川原・河辺・松本・小沢・日下) |
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7月2日(月)小雨のち晴れ |
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後ろの列に大阪のおばちゃん。カネとタイコでおおさわぎ。よけいに暑かった。住吉分会(白石・吉村・西川・川崎・野口・足原) |
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7月4日(水)小雨 |
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午前中は雨、午後からは雨また雨。(日野・寺内・大野・清水) |
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7月5日(木) |
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*守口市役所〜寝屋川市役所。梅雨の合間で夏日になりそう。集会報告者からは、欠かさず、久間防衛省長官の「しょうがない」発言が問題になっています。平和を愛する人々の願いを踏みにじる暴言。平和の誓いをこの空から世界に発信するため、寝屋川までの短い距離だけどみんな元気で歩きぬきます。(藤本)都島分会(太田・杉原・片山・市田) |
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*寝屋川市役所〜枚方市役所。午後は大変暑い中の行進でした。平和を訴えながら沿道の人に手を振ったりしながら歩きました。元気に枚方市役所に到着しました。都島分会(中川・新居・石井・御池) |
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7月9日(月) |
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尼崎市役所〜西宮市役所。蒸し暑い天気ではありましたが、みんな元気に歩きました。休憩時、冷たいお茶が嬉しかったです。(播田・石田・越智・土井・斉藤・足立・(兵庫支部・高森)) |
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7月16日(月) |
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赤穂市役所〜岡山県境。台風一過、晴天のもと現職1名、OB5名元気に行進。(中(大阪)・小坂・正垣・宮永・前川・本岡(兵庫)) |
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*岡山県境→備前市役所。いつもの代表佐藤参加。昨年に同じいつもの峠で大雨すべてぬれてしまった。(佐藤) |
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7月19日(木) |
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岡山コープオルガ→岡山市役所。晴れ時々曇り久しぶりに雨でない。先導者の運転手として昼から参加しました。(岡山支部・小室) |
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7月26日(木) |
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笠岡市役所→大門三角公園。腰を痛めていたので出発から5q程頑張って歩いたが、休憩所で休んだらもう歩けなくなってしまった。後はこの公園まで車で…。(岡山支部・河合) |
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*広島支部栗栖委員長が河合さんより旗を受け継ぎました。 |
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7月28日(土) |
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尾道市役所→糸崎神神。尾道市長のメッセージを受け行進出発。昼の新浜まで相見さんが旗を持って行進。午後は清水がつなぐ。(OB相見・清水) |
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8月4日(土)曇り |
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安芸郡府中町役場→平和公園。府中町役場前で出発式。東区役所で東区長のメッセージを受け、平和公園まで行進しました。くもり空で平年より歩きやすかったです。シュプレヒコールと歌を歌って行進しました。平和公園では終結式で佐藤光男さんの挨拶と秋葉市長のメッセージと通し行進者の発言がありました。(八木)(行進者=OB岡田・中尾・八木) |
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読者からのお便り |
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大坂原告、後藤さんへ
大阪 犬大好き男 |
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NTTの人権無視、非人道的「福岡へのたらい回し単身赴任」攻撃をはねかえし、地元大分にかえるまで頑張りましょう。御身大切に「ボチボチ」いきまひょ。 |
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記事に納得、期待
福岡 冨永邦江 |
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記事の内容が総て納得できます。今後もこのような良心的記事を期待します。それにしても、普通の新聞(?)の内容には腹の立つことが多いですね。 |
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言葉見つからない怒り
千葉 山田淳子 |
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議会では、自民党と公明党による「強行採決」の嵐が吹きまくっています。すべての国民がこれら二党を支持している訳ではありません。この論議を尽くさず、国民を無視した横暴に、表現する言葉も見つからない程の憤りでいっぱいです。私達の力、一票で、これら二党を議会から追い出したいものです。 |
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住民税増税に怒り
大阪 橋本節男 |
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6月から住民税が大幅にあがり、怒りの声が聞こえています。3倍になった人・10倍になった人・10万円も増えたと怒りの声を何処へぶつけたらいいのか。これが介護保険や国民健康保険に連動するといったいどうなるかと考えると恐ろしくなる。誰がその様にしてすすめたのか。どこの政党が反対してくれて解決方法を提案してくれているのか。皆で多いに勉強して議論して行きたいもの。そうでないとどんどん悪法が国民が知らないうちに進められ、戦争になってしまわないと限らない。子供や孫や若い人たちのためにも。 |
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暑く燃える夏
京都 小橋嘉宏 |
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ますます暑くなりますが皆さん健康に注意を。しばらくの間、熱くなりましょう。後はビールで乾杯を! |
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参加者の名懐かしく
滋賀 池田和子 |
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平和行進参加の氏名になつかしい方々のを見つけ感激。 |
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働く権利、心配
大阪 大倉康子 |
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退職して12年になります。働いていた頃、どんどん社員が減り、パートが増えていました。今では、仕事そのものが下請けに行ってしまい、本当にこの国の働く人の権利はどうなるのだろうと思います。 |
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