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非正規労働者の生活・権利を守れ
違法な解雇を撤回せよ |
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8月末、徳島116センタで6年間働く通信労組の前田里枝組合員に対し、マーケティングアクト社は、「NTT西日本―四国から売上げが悪いので更新はしないと言われたので、今回で終わりです」と告げました。9月末での雇用止めです。この雇い止めは、派遣先の意向で行われ、明らかに派遣法違法であり、労基法にも違反しています。 |
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大阪・内本町ビル前での抗議集会 |
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派遣先の選定禁止 |
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労働者派遣法40条は、派遣先が、派遣労働者を特定したり選定することを禁止しています。
また派遣先(NTT西日本―四国)は3年を超す場合には、派遣労働者に雇用契約の申込みをしなければなりません。 |
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正当な理由のない解雇は違法 |
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労働基準法18条は、6年もの契約は、期間の定めのない契約と同様と見なされ、解雇には正当な理由と手続きが必要です。
「労働者を解雇するに当たり、客観的に合理的な理由がなく、社会通念上相当であると認められない場合は無効」としています。 |
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許されない会社対応 |
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このように、いくつもの違法を重ねる今回の解雇は、非正規労働者を無権利状態にし、生活を破壊するやり方であり、許されることではありません。
8月25日通信労組は「解雇撤回」を求め、マーケティングアクト本社(大阪・内本町)と徳島営業所へ要請と抗議集会を実施しました。
しかしどちらも「回答は一切できない」という、無責任な対応です。 |
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人権無視を改めて |
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前田さんは「解雇理由証明書もすぐ出せない。アクトが派遣先・西日本―四国のいうがままに派遣社員を解雇してきたかが解るというものです。許せないのは、両社が派遣社員の人権を無視し、会社側の一方的な都合どころか、上司の気分次第で派遣社員の人生を弄んでいる。人権を尊重し、すぐに労働者派遣法違反を改めていただきたい」と訴えています。 |
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街頭でうったえる前田さん(徳島市内) |
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金子さん飯野さんを地元に戻せ
一日も早い問題解決を |
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高崎駅前で訴える飯野さん |
8月29日、朝7時半からJR高崎駅西口と埼玉・東武東上線志木駅前の2箇所同時に宣伝を開始し、「一日でも早く地元に戻して」と書かれたビラを通勤する人たちに手渡しました。
高崎では、全労連NTTリストラ闘争本部長・生熊さんは「2人はもう5年も過酷な4時間通勤と訪問販売をしている。会社は、この2人が病気にでもならないと地元に帰さないつもりなのか。重大な人権侵害だ」、また通信労組の岩崎前委員長は「構造改革」路線と同時に行われた、NTTの実質50歳定年制の廃止を呼びかけました。飯野さんも「NTTは社員一人ひとりに責任を持ち、仕事と家庭が両立できるように」と訴えました。
この後、勤務するNTT志木営業所と群馬支店への要請行動を行いました。
長野から駆けつけた有賀さんは、「高崎から長野に戻った辰野さんは、その後も体調をくずして定年前に会社を辞めざるを得ない状況になった。金子さん、飯野さんをすぐ地元に戻しこれ以上犠牲者を出さないでください」と強く訴えました。 |
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東奔西走で訴え |
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8・9月は各団体の大会など行事が多い時期、原告は各所で訴えています。 |
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ビデオで実態を記録 |
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東京地裁で女性の実態を無視した「片道2時間の通勤は稀有なことではない」とした判決(厚労省統計では50歳以上0%女性全体で0・1%)での裁判長の不見識を覆す為に、高裁に向けて視覚的にも訴えられるように8月9日金子さん、21日に飯野さんの1日を追ってビデオ撮影しました。
4時間もの通勤と、仕事の移動時間や炎天下の徒歩などを収めました。撮影には松本、町田弁護士が同行し、通信労組組合員・OBが撮影、時間の記録をしました。 |
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群馬県労会議で発言する金子さん |
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新組合員の声
モ〜だまっていられない 信頼できる組合を選択 |
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大阪支部 |
入江 政則さん |
この度、通信労組に入りました入江政則です。
昨年7月、満了型を選択したために、福岡から大阪に配転となりました。職歴は大半が伝送ですが、3年の営業経験もあります。
満了型を選択した理由は、2人の子どもは大学生で、各々親元離れアパート借りて生活しています。妻もパートで働いていますが、2人の家賃や生活費と授業料を払うためには、「3割カットの退職・再雇用」は選べなかったからです。私が大阪に来たので家族全員バラバラの生活状況です。
加入の動機は、退社時の個人端末電源オフや2分遅刻で2時間年休問題等で不誠実な対応にあきれ、このままでは高い組合費をドブに捨てるように思えました。
通信労組の人と会話することや勉強会等に参加する機会を通じて、組合の団結力の強さや個人尊重を重視されている事を強く感じることができました。
福岡から平野への不当な配転を解消するため、通信労祖の力を借り、会社側に働きかけて貰う事をお願いします。
また、組織の一員として出来るだけ協力したいと思いますので、よろしくお願いします。。 |
あなたも通信労組へ |
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鳴動 |
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中越沖地震がおきて早3ヵ月、復興もままならずやっと仮設住宅が建ち始めたがまだ避難所暮らしの住民もいる。強烈だったのは、東電刈羽原発の怖さである▼真っ黒い煙が立ち上り、消火活動が進まない状況は固唾を飲まざるを得ない。自主消防隊はあったが訓練もしていない飾り物であった。その後の観光シーズンには原発の「風評被害」により大変な被害を蒙った▼以前から電力各社と政府は何の裏付けもない「安全神話」を振りまき、補助金を餌に財政が逼迫する地方自治体に原発を押し付けてきた。田舎者からすれば「そんなに安全なら首都圏のど真ん中に原発を作ればいい」といいたい。偉い人は危ないのがわかっているから「僻地」に作ろうと言う▼更に重大な事は、原発建設前の段階で今回の震源となった活断層の存在を知りながら「安全神話」を振りまいてきたことである。間近に予想されている東海地震の震源域の真上に浜岡原発があると言う。今回の不気味さ、怖さをしっかりと教訓にし、浜岡原発の安全対策を如何するのか人ごとではいられない▼チェルノブイリの悲劇を二度と繰り返さず、唯一の被爆国日本がヨーロッパの脱原発の流れの様に「安全・安心」の社会を是非めざしたいものだ。(笹) |
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雨ニモ風ニモ負ケズ
岩手支部オルグ活動 |
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支部発送されたパンフ |
NTTリストラ裁判は、高裁へと舞台を移しつつあります。新たな闘いの構築が求められ、全国のトップをきって9月6日から2日間、いわて労連傘下の単産・単組に対し「パンフの普及と団体署名のお願い」オルグを実施しました。 |
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訪問先は専従・書記の方が日中いる13団体で、パンフ普及は自主目標の1000を超える部数の注文とカンパ3000円をいただきました。生熊全労連NTTリストラ闘争本部長、通信労組岩手支部の晴山委員長、工藤書記長、中央本部から志賀原告、それに定期大会を8日に控え、貴重な時間を割いて鈴木いわて労連議長が二日間とも同行しました。
主要な労働組合では三役が応対し、こちらの名刺が切れるなど多数の方々にNTTのリストラ手法と特に東京地裁の不当判決の内容を伝えることができました。事前に「いわて労連」と通信労組岩手支部が綿密な打ち合わせをして「行動スケジュール」を立案していたことが、今回の成果にむすびついたと思います。現地支部に対して「休暇と車の運転と案内」を要請し、これに応えて行動できたことが、今回の教訓です。
岩手支部の方々には、いろいろとお世話になりありがとうございました。二日に亘り台風9号の進路と重なり、文字通り「アメニモカゼニモマケズ」盛岡市内でのオルグ活動となりました。 |
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(報告・志賀) |
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料金部門の広域集約
〜今から営業を覚えられるのか〜 |
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各職場では、2010年光三千万加入を至上命令とした「合理化」攻撃がされ、総合会社料金部門においては、回収業務が、東京、神奈川などへ移行。審査業務が北海道へとOS化に集約され、現在進行形で進められています。東京西会社料金も今年12月に集約される予定です。
残置業務は、広域センターと総合会社料金以外の部門との橋渡し的部門となります。人員移動については、ほとんどの労働者が、販売系の業務につきます。現地密着型業務と呼ばれる残置業務に残る(残される)労働者は、当初、現在契約社員、又は来年度契約社員になる労働者で組織される予定でしたが、人員移動の対象となりました。そんな中で職場は「販売系に行ってやっていけるのか。残置で残るのも、将来はどうなるのか」と不安が蔓延しています。ある契約社員の方は「今からじゃ覚えきれない。毎日ポスティングでもいいや」とつぶやいています。
会社は、光三千万での将来展望を明らかにし、残置料金部門の業務を確保すべきです。(東京支部機関紙9月より) |
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西日本に是正指導 |
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9月19日、毎日新聞は「NTTコムウェア西日本」の偽装請負を報じました。
今年6月に派遣労働者が「雇用止め」を言われ、通信労組と地域労組に加入し、派遣会社との団体交渉では雇用止めは撤回させました。(通信労組8月号で紹介)
コムウェア西日本には「二重派遣」や「偽装請負」問題があり、本人と弁護士が労働局に調査を依頼していました。
労働局はコムウェア西日本らの調査を実施し、今回報道されている是正指導を実施する運びとなりました。 |
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提言
定期支部大会の成功で労働組合機能の発揮を |
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安倍首相の突然の政権投げ出しで福田新内閣が誕生しましたが、格差と貧困を拡大する大企業優遇・国民生活破壊の「構造改革」路線の継承と、改憲への野望は隠しておらず、国民世論との乖離に全く無反省な自公政権に未来はありません。
切実な国民・労働者の要求実現運動こそ平和を守り、政治を変える原動力です。何よりも数の力を結集できる運動の構築こそ、その原動力としての生命力を発揮します。通信労組第三二回定期全国大会は、この1年間のたたかいについて、@リストラ反対、NTTの社会的責任を果たさせる運動を進める。A職場に根ざした労働組合運動、次世代役員の育成と組織強化拡大をめざす。B情報通信の公共性を守る。C憲法9条を活かし、国民諸要求の実現をめざす。という4つの重点課題を決定しました。
NTTグループ内の非正規雇用労働者の要求実現の課題を始め、私たちの活動領域は格段に広がっており、「変化の時代」が確実に訪れています。
課題は多く、私たちの人数と持てる時間は限られています。しかし、要求は職場・地域に満ち満ちています。
日本の全労働者を視野に、昨年の「暮らしのアンケート」に寄せられた四千人の労働者、はたまた健保組合会・厚生年金基金代議員選挙で通信労組候補者を支持してくれた一万人に依拠した取り組みを思い切り進める観点が必要です。九月二七日以降、各支部の定期大会が開催されますが、労働組合は恒常組織であり、労働者階級が存在する限り要求実現をめざす労働組合は存在し続けます。その労働組合が一層生命力を持ち続けるためにも、各専門部活動を始めとする日常的な労働組合機能の再確認とともに、それを根底にしてこそ、集中した課題解決・要求実現運動が展開できます。
全組合員参加の組織拡大運動を軸に、要求実現運動の確かな前進に向けて、定期支部大会の成功を勝ち取りましょう。 |
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シリーズA 憲法9条をまもろう |
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あなたもピースチャレンジャーに
集めよう、語ろう、広げよう |
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全労連女性部は9月に開かれた第18回定期大会で、全労連が提起する08年夏の通常国会時期までの憲法500万筆署名を女性部として積極的に推進していく立場から、100筆ピースチャレンジャーを1万人組織すること、1万ヶ所宣伝・学習行動を行なうことを決定しました。
単産・地方・地域組織への宣伝行動への参加、職場・地域・家庭での2人以上の討議、1人で署名を集める行動も含め集約していくというものです。
通信労組として、まず女性部から菅原・石川本部執行委員が登録しました。積極的にこの行動に参加していきます。
9月13日開催された、全労連・憲法闘争単産代表者会議で、改憲の策動の巻き返しを許さないためにも、憲法学習運動を強化や「許さない9条憲法署名(略称・9条署名)」の500万筆の運動、全ての職場で、全労働者を視野に、「9条の会」結成とあわせて、参加していく方針が確認されました。 |
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疑問に答えて! |
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内製化とは |
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言葉自体は新しいものでなく、1900年後半には、建設関係や製造関係で使用されていたようです。
今年、6月「西広場」で森下NTT西日本社長が地域会社の赤字にふれ「人材派遣や作業委託の利用が大幅に増えた、NTT西日本グループ全体で内製化を進めていく必要がある」と述べています。
西日本では、派遣社員や、委託費の削減が実行されています。 |
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第52回電通のうたごえ全国祭典inさんたま
未来への賛歌たからかに |
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9月22日〜23日、東京都多摩教育センターホールにおいて合唱発表会、前夜祭・交流会、大音楽会、とのべ1000名を超える参加で全国から集まったNTTの仲間と地域の合唱団が参加して開催されました。
通信労組・山田中央執行委員長も挨拶にたち、1955年以来、毎年欠かさず開催されてきた歴史と伝統に敬意を表し、「うたごえ祭典は電通労働者の誇りです。NTT11万人リストラとのたたかいからも、数多くの歌が生まれました。働くものの尊厳を守る、うたごえ運動の一層の発展を」と今祭典の祝辞をのべました。 |
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最後の全員合唱 |
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年に一度行われるNTT関連労働者たちで集う「電通のうたごえ全国祭典」が九月二十三日は音楽会(二十二日は合唱・創作発表会)として、立川市にある東京都多摩教育センター大ホールで行われました。
今回地域の人たちも多く加わり、総勢七五〇名が、企業の横暴に立ち向かう労働者の姿、平和への願い、そして「うたごえ」による人間の輪や文化づくりが披露されました。
第一部は「歓迎と友情のステージ」として、憲法ミュージカル「キジムナー」のハイライトシーンと三多摩青年合唱団、絹の道合唱団、女声コーラス・コール華とヘバラギ、朝鮮民族打楽器演奏が披露されました。
第二部は「うたごえ60周年企画のステージ」NTT労働者から生まれた作詞・作曲家・高平つぐゆき作品を全国電通労働者合唱団ザ・ナッツと全国合同の歴史を感じる合唱。
第三部は「ゲストのステージ」「アンサンブルMOOI」の素晴らしい演奏でした。
フィナーレは、朗読と合唱による創作構成「あしたをひらく風」と題した、個人や職場から生まれた思い思いの曲が披露されました。
諸先輩方が半世紀以上も続けてきた「たたかいと共にうたごえ」を引き継ごうと思いました。 |
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電通三多摩合唱団・小川 |
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前夜祭も大成功 |
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「ポステングソング」をうたいあげる |
9月22日の合唱、創作発表会は19団体の参加でした。創作曲が8曲、作られた曲数はそれ以上です。参加人数は230人と発表されました。
職場を変えられても同じ合唱団を続けているグローエコー合唱団。リストラ裁判支援の会を名称に持つ団体。びびるおじさんと燃えるおばさんの名称で、男性と女性の団体が合同した歌も創作曲と同様に花を添えていました。
「現役もいなくなってどうしようかと考えている」が「仕事も辞めても心配する事は無い、まだまだずっと歌う事が出来る」と励ましの挨拶が前夜祭でありました。 |
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東京・多摩分会 平井敏男 |
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途中入社の方確認を |
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「消えた年金」の実話 大阪・平野 Hさんの手記 |
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私は昭和53年に当時の電電公社に入社しました。その前、約2年半別の会社に勤務していたので、約15年前に年金が確実に引き継がれているかを確認し、その時は「確かに引き継がれております」との回答でした。
今回、大丈夫だろうと思いながらも「社会保険庁の年金加入記録の確認方法」に登録をすると、民間で働いていた約2年半の記録が欠落していました。昔の勤務先に連絡し事情を説明すると親切なことに年金基礎番号まで教えてくれました。
土曜日に、社会保険事務所に出向き事情を説明したところ、約29ヶ月の年金記録が追加されました。
電電公社に途中入社した方のほとんどは記録漏れが有るそうです。是非この機会に調査することをお勧めします。 |
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遠距離通勤が改善 |
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通信労組に入ってよかった |
7月加入の島根・大橋さん、浜田から出雲へ2時間40分の通勤でした。その結果、腰や腸などを痛めました。8月より以前は会社は許可しなかった通勤経路で50分の短縮となり、大橋さんは「皆様のお力です。何よりも帰宅が午後9半頃から8時頃に変わり夕食も自宅でゆっくりと取れるようになりました」 |
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シリーズ人 7 十人十色
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お茶と平和は切り離せない |
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井上和夫さん |
NTT西日本マーケティング推進部大阪センター
趣味 茶道(准教授=助教授)
(茶名 井上 宗和) |
奈良電報局で、お茶の先生が居られたので「お茶」を習い始め39年になります。最近では「准教授」の免状をいただきお茶の教室を催すようになりました。
来年退職を迎えますが、趣味のお茶を生かした老後を過ごせたらと思っています。「茶道」といいますと堅苦しくなりますが、来るものを拒まず、誰にでもお茶を差し上げ人間の和を広めるのがお茶ではないかと思っています。
お茶も戦争中は見向きもされず大変すたれたそうです。最近では平和でないとお茶も楽しめないと「一碗からピースフルネス」の合言葉も生まれ平和な世の中を広めようと行動しています。
「NTT大阪労働者9条の会」の呼びかけ人の一人に名を連ねて、憲法9条を守ろうと運動しています。
憲法を守る運動は、まだまだ続きますがお茶と共に生涯をかけた闘いになりそうです。 |
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最近のとりくみ・動き |
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第53回日本母親大会に参加して 母親パワー全開 |
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芝公園に4000人の熱気があふれた。パレードでは音楽にあわせて踊りだす人もあり、おまわりさん達もあっけにとられていた!
26日午後の神戸女学院大学・石川康宏さんは「もう少し寝ないで聞いてね、皆さんの周りの人々に伝えてもらいたい。平和のことなど今後の展望を語ってもらいたい。そのためには学習をして自分の言葉で広げていただきたい」と。会場から発言はそれぞれ感動の時間だった。 |
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第52回はたらく女性の中央集会 9月29〜30日札幌 |
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ストップ!憲法改悪・「戦争する国・人」づくり!なくそうワーキングプア・雇用破壊ひろげようくらしと平和を守る女性の力を!スローガンに、のべ1100名が参加しました。
分科会では職場の交流や運動の展望等、熱心に話しあわれました。全体会では映画監督・井筒さんの対談では、人間としての女性は間違った選択をしない力があると力説されました。争議団紹介では馬場原告も訴え、明日からまたがんばれる集会参加となりました。 |
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訃報
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濱田正男さん安らかにお休みください |
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9月24日14時25分癌のため逝去されました。60歳。
濱田正男さんは、長期に渡り大阪支部副委員長をされ、現大阪支部特別執行委員として活躍されていました。豪放磊落な性格で、電電公社入社以来組合の活動で活躍され、通信労組の結成にも尽力されました。ご冥福をお祈りします。 |
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10・12シンポジウム
テーマ これでいいのか労働裁判
最近の判決にもの申す |
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NTTリストラ裁判など、最近の労働裁判で不当な判決が相次いでいます。これらの判決をする裁判所に対して、「社会的に包囲」をする目的の一環として、全労連・自由法曹団が主催して、10月12日(金)にシンポジウムが開催されます。 |
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シンポジウムでは、川口美貴(関西大学大学院研究科教授)の講演、通信労組はNTTリストラ裁判の状況で、企業利益を一方的に擁護する不当判決を告発します。
他に会社分割と労働契約承継(IBM)、賃金制度を年功型から成果主義に変更、降格、減給(ノイズ研究所)、国立病院の独立法人移行に伴う賃金・労働条件の不利益変更おおよび賃金職員の雇用止(国立病院)など不当判決の報告があります。
世論で裁判所を包囲する運動に発展させる取り組みです。 |
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日程とプログラム
日 時
10月12日(金)
午後6時30分〜8時45分
場 所
全労連会館2Fホール
プログラム
各労働事件の報告
1.NTTリストラ裁判
(50歳定年?・史上最悪のリストラ劇)
2.IBM会社分割事件
(会社分割・初判断は会社にテコ入れ)
3.ノイズ研究所事件
(成果主義って、時代の流れ?)
4.国立病院雇い止め事件
(解雇権乱用法理・公務に通じず) |
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講演者紹介
最近の労働裁判の特徴と問題点事件報告を受けて
川口美貴 先生
(関西大学大学院研究科教授) |
講師紹介
静岡の労働委員会公益委員、
ネスレ争議弁護士
著書
「労働条件変更法理の再構成」
「労働契約終了法の再構成」
「懲戒法理の再構成」
「国際社会法の研究」(信山社) |
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思いをこめて 春闘アンケート |
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今年も通信労組は、NTTグループのあらゆる職場の実態と、要求や声を集め、「要求の掘り起こし運動」を職場に展開していきます。
昨年の『生活実感』を見ると「苦しい」とする人が79%、派遣労働者では雇用による不安は顕著に示され、正社員との労働条件の格差への不満も広がっています。「春闘」で職場改善の風を吹かせましよう。 |
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やってみよう。家計簿調査 |
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〇六年度「家計簿調査」では、地域会社で働く労働者の生活実態をみると、可処分所得で30万円弱となり、預貯金の引き出しなしには生活が成り立たない状況です。
子どもの教育となると、共稼ぎするしかないのが実態です。これに、医療費がかさむようなでは、生活破壊にもなりかねません。家計簿で節約できませんが、いま一度家計の実態を認識できるいい機会です。 |
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読者からのお便り |
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いつから世襲制に?
福岡・堀 謙治 |
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今年も残暑が厳しそうです。自民党の次期総裁は福田さん。いつの間にかわが国は世襲制が復活したのか?小泉、安倍、…。 |
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来年の祭典は金沢、ご期待を!
愛知・増田 誠 |
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第52回電通のうたごえ祭典inさんたまが延べ1140名の参加で大成功しました。中心となった電通三多摩合唱団は、地域とのつながりを重要視しながら、祭典成功に向け頑張ってきました。「母さんの樹」を機会に結成されたアンサンブルMOOIは、とても洒落た選曲で、聴衆を楽しませました。若い音楽家集団7名が参加、協力してくれたことも電通にとって大変うれしいことです。来年は金沢市。新しい祭典になりますよ。皆さん、期待してください。(電通のうたごえ協議会常任委員) |
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50歳を泣かす、「雇用選択」
北海道・阿部昭彦 |
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今年「再雇用」を迎える労働者が「こんな人を馬鹿にした話はないけど、かといって今更転勤させられたら子供(高校・中学)が困る」社員をイタメルNTTは極悪非道。 |
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時間短縮急いで
大阪・橋本節男 |
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労働時間短縮は働く人の必須条件。この夏は暑く、疲れて、忙しくてクイズも出せない状況になりました。体を耐えるための筋トレや本を読んだり、休養の旅行も出来ませんでした。時間があると、診察も、ゆっくりと歯磨き・睡眠・趣味・旅行・町内会などの活動も出来ます。健康のためのことも含め、社会的な人間としての営みもでき社会変革につながります。自分自身の経験からも、働く時間の短縮は急がねばと感じた次第の夏でした。 |
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がんばりまーす
兵庫・中川省三 |
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応援しています。頑張って下さい。 |
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♪歌を愛する人は…
滋賀・北村富雄 |
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「第52回電通のうたごえ全国祭典」を祝う!歌を愛する人は善人が多いと世間の声だが、私もカラオケが好きで人生を友人と楽しんでいます。(いぶし銀の声とまではいきませんが) |
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夏の疲れに御用心
大阪・古家孝夫 |
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いつも通信労組の機関紙を楽しみにしています。9月号には定期大会の模様、写真入りで代議員の発言、良かったです。特に正規も非正規も一致して、団結していく、その中で組合員も増えているとの事、嬉しいです。 |
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