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第80回メーデー
なくせ失業と貧困
NTTは「50歳定年制」を廃止せよ |
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| 第80回中央メーデーが晴天の中、東京・代々木公園で「なくせ失業と貧困」のスローガンを掲げ開かれました。集会には、約３万６千人が集まり、雇用と暮らしを守れと声をあげました。通信労組は、約60人が参加し、東京支部は、「直江兼続」に扮した富田組合員が支部作成の馬にまたがり、会場を盛り上げました。 |
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実行委員会を代表して全労連・大黒議長は、内需主導の経済への転換は国民の世論であり、内部留保をはき出させて雇用を守り、賃金引上げの社会的責任を求めていこうと強調し、「貧困と失業をなくし、暮らしの向上と平和を求めるたたかいを発展させよう」と呼びかけました。日本共産党の志位和夫委員長は、労働者の使い捨てを絶対に許さず、労働者派遣法の抜本改正など連帯の力で働くルールを確立し、ルールある経済社会をつくろうと呼びかけました。「年越し派遣村」名誉村長の宇都宮健児弁護士からは、「派遣切りを許さない大きな運動が広がっている。みなさんと連帯してたたかっていく」とのべました。集会後は、「直江兼続」を先頭にシュプレヒコールと共に元気よく明治公園までデモ行進しました。 |
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| 東 京 |
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| 千 葉 |
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| 大 阪 |
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| 山 口 |
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| 岩 手 |
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| 富 山 |
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| 広 島 |
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総選挙で政治を変えよう！
国民・労働者を大切にする政治へ転換のチャンス |
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解散・総選挙必至と言われてから半年余になりますが、相次ぐ失政・支持率低下で自公政権は混迷を続けています。しかし、金と政治を巡る小沢民主党代表の問題で息を吹き返しつつある麻生首相は、最近強気の姿勢を示しており、衆議院選挙間近は確実です。
今度の総選挙は、小泉「構造改革」路線が作り出した「格差と貧困、雇用、後期高齢者医療制度をはじめとする社会保障、食の安全と農業、経済の危機」など、どれも深刻な社会問題となっています。いまこそ、社会保障のためとうそぶく「消費税増税」や自衛隊の「海外での武器使用」を認めるのか、それとも「派遣切り」をはじめとした「格差と貧困」をなくし、大企業中心・アメリカいいなりの政治から、国民・労働者を中心とする政治に切り替えるチャンスとするのかが問われる大事な選挙です。
政治が変われば、暮らしも職場も変わります。１日１日を大切にして大いに奮闘しましょう。 |
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新組合員の声 モ～だまっていられない!!
１人ではたたかえないとの思いから |
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| 大阪支部 |
| 福水博美さん |
私が通信労組に入ろうと決めたきっかけはいろいろありますが、やっぱり「50歳退職・再雇用」制度です。
今まで退職再雇用を選んだ人から話を聞いて大変だなぁと思っていましたが、いざ自分がその年齢に近づいて子どもの学費、家のローンなど真剣に考えると先が見えない気持ちになり、50歳をむかえて継続雇用を決意しました。
そう決めた時、一人ではたたかえないと思い通信労組にお世話になることに決めました。
これからの若い人が将来に希望をもてるよう頑張ろうと思います。 |
| あなたも通信労組へ |
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鳴動 |
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１８８６年５月１日今から１２３年前に12時間～14時間もの長時間労働と低賃金に苦しめられていたアメリカの労働者がストライキに立ち上がったのがメーデーの起源とされ▼１９２０年には日本で第１回メーデーが「８時間労働制」「失業の防止」「最低賃金法の制定」を訴えて１万人の労働が集まった▼戦後は１９４６年に第17回から復活し皇居前広場に50万人が集結▼第１回から89年経過しても年間所得１５０万円未満の労働者が24・５％にまで増加し２００万円以下の給与所得者は10年間で２００万人以上も増加▼労働者の使い捨てと大量の首切りで非正規労働者が激増し大企業は低賃金で不安定雇用のまま加重労働を押し付ける▼ワーキングプアという言葉が生まれ低賃金で生活が出来ずネットカフェ生活者（住居喪失不安定就労者）が増え生活保護世帯も増加▼その一方でメーデーをお祭りとして形骸化させ労働者に「要求は団結したたかってこそ勝ち取れる」ことを忘れさせている▼１２３年後の今年も「８時間働いて生活ができる賃金保障を」「失業の防止」「最低賃金の時給を千円以上に」の要求が叫ばれているメーデーは労働者の権利を実現するための運動として行われていることを改めて考えてみるべきでは（宇） |
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憲法の生存権、労働権、平和主義生かそう
９条を生かし、核兵器も戦争もない世界を
瀬戸内寂聴さんが記念講演 ～今、９条が輝くとき～
京都で憲法集会開催 ～５月２日～ |
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| 作家の瀬戸内寂聴さんが講演＝５･２憲法集会・円山音楽堂 |
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憲法施行から62年を迎えた３日、全国各地で「憲法を守り、生かそう」「憲法改悪は許さない」と、多彩な集会や行動がとりくまれました。
京都では前日の２日、憲法９条京都の会が円山音楽堂で「今、９条が輝くとき」憲法集会を開き、超満員の４６００人が参加しました。
記念講演では、作家の瀬戸内寂聴さんが「いのち」と題し、スピーチではノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんがユーモアをまじえて訴えました。
瀬戸内さんは、千人針の体験や赤ん坊を抱いて北京で終戦を迎えたことを語り、「戦争とはどんな美辞麗句をして、これは良い戦争だと言っても、良い戦争なんかない、戦争と言うのは全て人殺しですから」と強調し、「たとえ牢屋に入れられても戦争反対貫く」と話すと大きな拍手が湧き起こりました。さらに、子どもたちが犠牲になっているイラクへ薬を届けに行ったことなども話され、「地球上のあらゆる所で戦争がなく、平和に暮らせるように、みんなの力を合わせ、戦争反対しますという意識を作って、世界の平和を守っていけるよう努力して頂きたい。」と訴えました。 |
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ゼロ回答に怒り
09ＮＴＴグループ春闘回答 |
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09春闘要求に対し、ＮＴＴグループ各社は賃上げ「ゼロ回答」・昨年並みの年間特別手当と、夏季休暇取得期間の拡大（６月～９月末）を含む諸制度等の見直しについて回答しました。60歳超え契約社員の強い要求で「特別休暇の有給化」等は実現しましたが、ＮＴＴが溜め込んだ内部留保８兆８千億円を一切活用することなく、労働者だけに犠牲を強いるものであり到底許されません。
とりわけ、地域会社「賃下げ・再雇用」社員と60歳超え契約社員にとっては、３割もの賃金カットはなんら改善されないまま、さらに契約社員になっても労働条件が放置されたままでいることは深刻です。月給制契約社員には夏季休暇が増え、単身赴任手当が新設されましたが、あくまでも「会社の選別」であり、契約社員の月給制と時給制の格差を一層拡大するものといえます。
さらに、法的に求められる措置としての非正規雇用労働者に対する健康診断は実施されますが、しかし一方で、雇用更新されず職場を離れる非正規雇用労働者も増えています。
ＮＴＴによる雇用破壊を許さず、50歳「退職・賃下げ再雇用」制度廃止と、非正規雇用労働者の正社員化を求め、運動と交渉を強めていきましょう。 |
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提言
憲法違反の共済つぶしを許さず
働くものの助け合いの輪を大きく |
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06年４月に施行された「改正」保険業法は、それまで規制対象でなかった共済事業を保険業と同列とみなし厳しい規制をかけました。具体的には、共済事業を行う組織・団体は、会社として登録し保険業と同様の積立金の義務付け、税金の支払いなどを義務化したのです。労働組合の共済事業は、当面、「改正」保険業法の適用除外とされていますが、２０１１年の見直しの対象となっており、業法適用の危険は色濃く残されています。労働組合の共済は、憲法28条で保障されている団結権に基づき運営されており、労働組合法にも「経済的地位の向上」を目的としたものと位置づけられています。「改正」保険業法の労働組合への適用は憲法違反であり認めることはできません。
「改正」保険業法はオレンジ共済など「共済」を騙った詐欺行為から消費者を守るという口実ですが、背景には、共済をつぶし市場拡大を狙うアメリカ保険会社の強い要求があります。
労働組合の源流はイギリスのパブ（居酒屋）を舞台にした労働者の相互扶助活動といわれます。産業革命の時代、過酷な労働による病気やケガに対して、パブに集まった労働者がお金をだしあって助け合いをはじめ、団結を固めて、やがて労働条件の改善を要求する労働組合に発展してきたのです。この「助け合い」を制度化したのが共済ですから、共済活動は労働組合の原点です。
労働組合の共済は、加入者が多くなればなるほど、安心・安全な「助け合い」に発展します。支部・分会で共済未加入の組合員に積極的に勧めましょう。
非正規雇用労働者が１０００万人を大きく超え、その多くは年収２００万円以下の低所得者層です。これらの仲間にも「助け合いの共済」の魅力を知らせ労働組合への結集を呼びかけましょう。共済加入者を飛躍的に増やし、憲法違反の共済規制を団結の力ではね返しましょう。 |
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ＮＴＴ西日本を相手どり過労死認定求め妻が提訴 |
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ＮＴＴ西日本のグループ会社で高次脳機能障害の後遺症を抱えながら勤務を続けていた労働者が急死したのは過労が原因として、労働者の妻が労災認定を求め、大阪地裁に訴訟しました。48歳でくも膜下出血を発症、「50歳退職・賃下げ再雇用」制度でＮＴＴマーケティングアクト関西に転籍し、ブロードバンドサービスの営業を担当していましたが、脳幹出血により52歳の若さで死亡しました。
50歳になってからのまったく経験のない仕事で、ブロードバンドサービスの新規顧客を獲得する訪問営業を行っていました。毎月ノルマを課せられ、休日も自宅から顧客に電話をかけたり訪問したり、ノルマを達成できず不眠になり、お風呂も週２回入るか入らないかの状態だったといいます。「一軒一軒回ってピンポンして。２年目に入ったころから、おじいさんのようなくたびれた顔をしていました。体のしんどさを分かってあげられず、死なせてしまったという思いが胸につかえています」と妻は語り、後遺症を抱えながらの勤務をつづけていました。くも膜下出血発症後、退院後の診療録の血圧では、再雇用２年目に急激な上昇・悪化が見られました。
弁護団は、営業成績は給与順に反映されていたと指摘し、労働者のストレスと疲労が蓄積して血圧が上昇し脳血管のぜい弱性が高まり、脳幹出血をきたしたと述べています。 |
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業務命令違反処分の撤回を
社員の個人所有等ＰＣの自己点検・自主点検について |
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通信労組は、ＮＴＴ東日本に対して、業務命令により「社員等の個人所有等パソコンの自己点検」を強要することは、「プライバシーの侵害・個人財産への侵害であり法を犯すもの」として、自己点検をしなかった社員などへの処分取り消しを求めています。
問題は、業務命令に違反すれば懲戒処分の正当性にありますが、会社は、「法に触れる内容ではないので業務命令とした」とする立場で、「処分をちらつかせる」強要だけで説明にもなっていません。また、調査対象が、完全なプライベートな領域であり、本人の同意なくして強要することは、憲法で保護され出来ません。調査方法も会社ツールとされるが、ツールの信頼性がプライバシー侵害の危険についての確認が取れているのか、その程度の説明もされていません。
調査時期の期限設定や何故、会社情報が自宅ＰＣに混入するのか、「情報漏えい防止」のための具体的施策がどのように検討されたのかなど、持ち帰り業務やサービス残業の実態と切り離して「個人ＰＣ」のみで解決できるとすることは道理がなく、責任を個人に転嫁したもので到底許されません。 |
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雇用をまもれ！「泣き寝入りしない」
雇用継続を勝ち取るために
淀川コンシューマで大阪北分会を結成 |
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ＮＴＴ西日本―関西・淀川コンシューマで働く契約社員に対し会社は、「売上成績」を解雇理由とすること、家族の団らんを奪う土休日の「シフト勤務」を一方的に導入していきました。いま９人の組合員が解雇撤回と労働条件向上めざし立ち上がっています。５月９日には、大阪北分会（大阪支部）を結成しました。 |
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継続雇用などの改善求め分会結成＝５･９大阪 |
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「せめて人間扱いしてほしい、物扱いはするな」と訴え団体交渉を重ねるなか、契約更新を１ヵ月から３ヵ月に延長しましたが、会社は「３ヵ月で光40件以上の販売を」とする更新内容で解雇を強行しようとしています。
団体交渉では、①雇用契約締結や変更は労使対等の合意（労働契約法３条１項）が前提、②反復雇用更新でも会社業績に貢献し、事実上の期間を定めない雇用は、数ヵ月の成績悪化を理由での雇い止め通知は解雇権の濫用（労働契約法16条）にあたる、③契約期間の細切れ更新は「有期労働契約の締結更新および雇い入れ基準」通達の配慮義務違反と指摘してきました。
しかし、この間、会社は何度も契約打ち切りを強行しようとしてきました。強引に変えた就業規則違反行為、中途解雇ではないと居直り文書を送付、そして光販売の40件以上という生易しくない数字。自らの違法行為をひた隠し、要らなくなれば解雇するというやり方は許せません。
分会の結成には50余人の労働者が駆けつけ、大阪労連服部副議長は「有期雇用はおかしい、世界でもまれ。処遇改善への分会結成、勇気と決意に敬意を表したい」と激励しました。
「働くルールの確立と人間らしく働き続けること」ができる正社員化や均等待遇をめざす運動方針を全員一致で可決し、分会長に平田賢治さん、書記長に中村博之さんを選出しました。 |
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脱法的な委託化経営
２年続けて行政指導戻せ |
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ＮＴＴ東西会社は、総務省から「競争セーフガード制度に基づく検証結果」による行政指導（２月25日）を受けて、３月31日、その措置報告を行いました。同制度による行政指導は昨年度に続く２度目で、利益優先の営業手法や脱法的な委託化経営の問題点が指摘されたことは重大です。 |
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子会社の役員も兼任 |
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営業手法の問題では、１１６で加入電話やＩＳＤＮの移設申し込みの際に、問い合わせもないフレッツ光サービスの営業活動が行われたとの指摘を受けて改善指導が行われました。そして、２年続けての指導となった脱法的な委託化経営の問題では、県域子会社等の役員をＮＴＴ東西会社の役員が兼任している問題点や県域子会社の「ＮＴＴ東日本―○○」等の社名が東西会社の一営業所にしか見えないとの指摘を受けました。これについて総務省も、「規制等の直接的な対象とならない県域等子会社等において徹底されない場合は、結果として公正競争が確保されない可能性がある」、「社名については法制上特段の制約はないものの、ＮＴＴ東西と誤認される可能性は否定できない」とし、引き続き注視するとしました。 |
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労働者収奪の仕組 |
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そもそも、こうした脱法的な委託化経営は、「50歳退職・賃下げ再雇用」を強行するために行われたもので、その後も委託化が強められて株主優先・労働者収奪の仕組みとなっているものです。
通信労組は、これまで一貫して違法・脱法の経営手法の撤回を求めてきましたが、監督官庁から２年も続けて指導を受けるような経営手法は速やかに見直されなければなりません。 |
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シリーズ 人 十人十色 22
生き生き人生、味わう |
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| 大森信男さん(左) |
東京支部
趣味：
25年間続ける合唱、
ランナー、お酒を少々 |
平成14年に60歳満了を選択し、栃木から東京に配転になり２時間の遠距離通勤を強いられています。
前の職場は法人営業のＡＭを支援する業務で繁忙に起因するユーザとのトラブルも多く、仕事上のストレスを強く感じていました。その様な病気になる１歩手前のような状況だった私にとって、効果的にストレス解消に役立ったのは25年ほど続けている合唱でした。
地域の合唱団で週１回２時間ほど集まって歌っています。
メンバーはベテランが多く、暖かい雰囲気の中で歌うことができ心地良い時間を過ごしています。
悩み事を抱えている時でも歌っている間に心が軽くなり元気が出てきます。
また昨年からは市民ミュージカル劇団に入団し歌、ダンス、演劇と表現する楽しさも味わっています。
その他には走る事も好きで週３回のトレーニングに励んでいます。 |
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最近のとりくみ・動き |
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永井さんを地元に戻せ -愛知支部・永井康弘さん- |
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| メーデーで支援を訴える愛知支部4 |
名古屋への配転から５ヵ月経ち、永井さんは慣れない生活で日を追うごとに疲れが蓄積されています。
その上永井さんは、11歳の娘の養育費、大学生２人の学費そして85歳の親の介護。老後に備える時期に遠隔地に配転させられ、思いもよらない経費増と手取り賃金の減少というダブルパンチ。希望の見えない生活に眠れぬ日々。心身ともに疲れ心神耗弱による責任能力なしとなる日も近いのではと恐れています。
一日も早くせめて大阪へ。大きなご支援をお願いします。 |
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中皮腫の疑い アスベストについて要求・京都支部 |
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京都支部は、医師から「中皮腫の疑いがある」と聞かされ現在、精密検査を受診している組合員の治療や早期発見等について要求してきました。
電電公社時代から職場にはアスベストがあり、その場所で仕事をしてきた労働者が多くいます。職場の健康診断では発見が難しく、ＣＴ検査などの精密検診が必要です。費用においても個人負担は重いもので、通信労組は会社が責任を持って精密検査をさせるなど、適切な対応をするよう求めています。 |
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市民の声を聞いてください 神奈川県支部 |
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| ライトアップされた横断幕 |
ＮＴＴの大リストラに反対する神奈川県共闘会議は３月９日～13日に、神奈川土建一般労働組合の協力で、神奈川土建横浜支部事務所壁に「50歳定年制廃止」「神奈川センタは市民の声を聞け、要請を取次いだ社員の処分撤回」の横断幕を貼りました。土建横浜支部はＮＴＴ綱島ビルに隣接しており、夜間はライトアップでよく目立ち街の大きな話題になりました。これからもお願いする予定です。 |
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ＮＴＴリストラ裁判等の日程 |
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| 各地裁判の日程 |
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東京裁判／最高裁 |
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大阪裁判／最高裁 |
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札幌裁判／最高裁へ |
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松山裁判／高松高裁 |
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第5回控訴審：5月18日 |
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静岡裁判／東京高裁 |
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第2回控訴審：5月27日 |
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奥村過労死裁判／最高裁 |
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最高裁／損害賠償のみ |
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「雇用継続」裁判 |
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・大阪高裁へ |
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・東京地裁 |
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口頭弁論：6月8日 |
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企業年金裁判／最高裁 |
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| NTTリストラ裁判へのご支援を！ |
「恒常カンパ・５万人サポート」は裁判を支える資金です。引き続いてのご支援ご協力をお願い致します。
| 口座名： |
郵便振込み |
| 口座番号： |
10040―74784311 |
| 名義： |
ＮＴＴリストラ裁判全国原告団 |
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許すな！雇用・営業・暮らし破壊
なくせ貧困！仕事よこせ
緊急中央総行動 ４・22日比谷野音 |
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| 国会請願に向かう通信労組の仲間たち |
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| 派遣法抜本改正院内集会に170人参加 |
新緑の東京日比谷野外音楽堂に全国から約２千人が集会に参加、国会請願デモ行進を行いました。野音ステージには、派遣・期間工切りとたたかう80人余りが勢ぞろいし、マツダの派遣切りにあった田坂さんは、「『派遣を切ったのは雇用していた派遣会社の責任』とするマツダの無責任さに怒りが腹の底からわきました。４月30日に山口地裁に提訴する」と発言。また日本トムソン姫路工場の藪下さんは、「正社員の組合員とみなさんの支援で直接雇用を勝ち取ることができました」と報告。通信労組からも大阪のコンシューマで働く有期契約の平田さんが参加し「会社は非正規社員をまともに扱っていない、社員が誇れる会社になってほしい。非正規である私たちが立ち上がれば大きな力になる、いま頑張りどき！」と気持ちを新たにしていました。
午後３時からは、衆院第一議員会館で「ストップ派遣切り・労働者派遣法抜本改正を求める」集会があり、１７０人が会場いっぱいにつめかけ、交流しました。日本共産党の山下芳生、仁比聡平両参議院議員もかけつけ、派遣法抜本改正に全力をつくすと決意を述べました。 |
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６･19～20 ＮＴＴ中央総行動
東京へ決起せよ！ |
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６月15日から19日全国統一行動を行います。「50歳定年制」廃止と「泣き寝入りしない」でたたかう非正規労働者を励まし、連帯する行動です。中央総行動は19～20日全国のサポーターとともに総行動に決起します。 |
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09国民平和大行進始まる
一緒に歩きませんか!? |
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「一緒に歩きませんか！」、今年51周年を迎えた2009年原水爆禁止国民平和大行進が６日、スタートしました。東京都の夢の島と北海道礼文島からの２コースが出発しました。 |
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読者からのお便り |
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◇ |
声をあげよう！
大阪・ヒロ |
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今年も春闘が決着しました。ここ数年続いて、ベースアップは無し。ボーナスは表面上は例年並。つまり実質毎年賃下げのＮＴＴ。こんな状況でも要求を勝ち取ったというＮＴＴの最大組合。騙す方が悪いのか？騙される方が悪いのか？黙っているやつが悪い！皆で声を上げようぜ！ |
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◇ |
あなたの所は…？
京都・坂本藤男 |
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私の所属するＮＴＴネオメイト関西支店・みやこネットワーク運営センタでは、会社の各自のパソコンの電源をＯＮ／ＯＦＦをする時間を始・就業時間とするように周知がありました。ネオメイト本社の指示で、一斉に各自のパソコンを点検し毎日朝と夕方報告をして課長のチェックが入ることになりました。遅きに尽きると思います。朝早く出勤してパソコンを使っている人や、夕方用事も無いのに時間外勤務（超勤）も出ていないのにいつまでも残ってパソコンに向かっている人がありますが、すべて時間外労働とみなされるとしています。各自の通信ログがとられ、今後厳しく管理していくとのことです。当たり前のことがこれから行われることになりました。皆さんの職場では如何でしょうか。 |
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◇ |
うれしい出会い
大阪・小玉利生 |
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思わぬところでうれしい出会い。信州白馬のスキー場でリフトおじさんをしましたが、通信労組のたたかいを知っていて共感を示してくれた人、自ら国労の闘士だった人などうれしい出会いがありました。 |
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◇ |
無法は正さなければ
山梨・花野郁夫 |
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労働者派遣法、政治資金規正法、ともにザル法ですが、それさえも守らない大企業・大政党には腹がたちます。こんな無法は正さなければと思います。 |
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◇ |
短絡的な解決に思う
大阪・八木雅春 |
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最近、近所の家庭で鬱病の父が妻と中一と小学校の子供さんを道連れに心中を図る事件があり、ショックで何も出来ません。まだ、家に洗濯が干してありました。仕事のことで悩まれていたのか判りません。新しい家で幸せそうな家庭だとみえたのですが、悩みを解決する方向があまりにも短絡すぎて自分を責めているのが可哀想です。 |
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