NO!改悪 NTT企業年金フラッシュ(No.22)
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No.22 7月11日 |
NTTグループ企業年金改悪反対全国連絡会 |
TEL:03-5355-7931 FAX:03-5355-7930 |
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裁判は結審しました!
「判決」は 10月19日 午後1時25分 |
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7月6日午後1時30分から東京地裁606号法廷で、第5回公判が開かれ、静岡、愛知、岐阜、東京、神奈川、埼玉、などから43名が傍聴しました。傍聴者のうち10名は、被告席に入りましたが、それでもなお6名が傍聴できませんでした。NTTは、緊迫した状況を迎えていると認識したためか7人がトップで並び法廷内に入りました。
公判は、裁判長の「窮屈な席で申し訳ない」の言葉で始まり、原告、被告の双方から提出された書面を確認したあと、裁判長が裁判の「終結」を宣言し判決日時の申し渡しで終わりました。この間7分程度で閉廷しました。
公判には、りそな原告団と 松下(元)原告団からも傍聴いただきました。 |
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【報告集会】 |
今後の運動の進め方は、全国交流集会(別紙参照)で議論 |
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裁判終了後の報告集会 |
報告集会には、小部・坂・小木・山内・津田の各弁護士が参加され、坂・小部両弁護士から本日の裁判のやり取り内容と参加人が提出した準備書面3の内容についての報告がありました。
坂弁護士からは、NTT側の花見忠(元中央労働委員会会長)鑑定意見書(労使合意があればよい)を批判し、「NTTの主張は、企業年金の制度設計をいかに構築するかは、自社年金同様、企業の自主的判断、労使の合意に委ねられる」と、これまでの繰り返しであると報告。
参加人弁護団として最後に日本生命との保険契約などの証拠書面をダメ押しで提出したと報告されました。
小部弁護士からは、「買っても負けてもこの裁判は最高裁までいきます。気楽にやりましょう」と、勝訴を予測する明るい話がありました。
参加者から、今後の運動の勧め方について質問があり、事務局から「全国代表世話人会・全国交流集会」の話があり、そこでの議論をお願いしました。 |
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予測されるQ&A |
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Q |
国が勝訴できた場合どうなるの? |
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A |
NTTが高裁に控訴すれば「訴訟参加人」である私たちは被告人として国と一緒に高裁で争うことになります。 |
A |
Q |
NTTが勝訴した場合はどうなるの? |
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A |
国が控訴するかどうかは国の判断になります。 |
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Q |
国が控訴しない場合(あまり考えられないが)どうなるの? |
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A |
訴訟参加の私たちは独自に判断しNTTを控訴してたたかうことができます。 |
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Q |
高裁への控訴の場合、訴訟参加人の私たちに関することは何ですか? |
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A |
訴訟参加人517人の代理人への「委任状」が必要になります。別途「様式」を送付します。 |
B |
Q |
高裁から新たに「参加人」になることができますか? |
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A |
できません。「517名」で最後までいきます。 |
C |
Q |
高裁で参加人を降りることはできますか? |
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A |
基本的にはできません。高裁で「降りる」人は地裁から参加していない取り扱いとなります。 |
D |
Q |
控訴審でのあらたな費用負担はありますか? |
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A |
ありません。高裁での弁護団費用が新たに発生しますが、現在の財政で賄います。 |
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判決−10月19日(金)午後1時25分
東京地裁 606号法廷 |
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8月末の全国代表世話人会・全国交流集会後、ニュース「フラッシュ」にて詳細をお知らせします。 |
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