交流フォーラム

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No.60 2008.6.23 15:59
名前 財田 真桜
メールアドレス tcwu@yahoo.co.jp
タイトル 揺れた直後にセールス電話 / 2008.6.20( 金)朝日新聞「声」欄
本文 .(以下引用始め)

揺れた直後にセールス電話

 2008.6.20(金)
 朝日新聞14面「声」欄


 揺れた直後にセールス電話

 会社員 田村 真二
  (仙台市青葉区 50)
 岩手・宮城内陸地震が起きた14日、
電話やメールがほとんど不通で、知
人の安否確認が思うように進まず気
をもんでいた昼過ぎに、自宅の電話
がなった。
 急いで出てみると、相手は大手情
報通信企業を名乗り、インターネット
の使用料が現在よりも安くなるサービ
スを紹介して加入を促した。私はそれ
にはすでに加入している。にもかかわ
らず3度目の電話だった。その企業の
情報管理に疑問を感じた。
 しかし、何より怒りを覚えたのは、
多くの人々が切実に情報を欲している
非常時に、そのような不要電話を社員
にかけさせる企業の姿勢である。
 災害時には緊急性の低い電話は控え
るべきであり、本来そのことを率先し
て実行すべき情報通信企業の行為とし
ては、極めて不適切であろう。
 企業のコンプライアンス(法令順守)
が厳しく問われる昨今だが、改めて企
業の社会的責任について考えさせられ
た。

 (以上引用終わり)

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 お客様の都合とか、時の情勢なども考
えずに、思いやりや最低限のルールさえ
守らないような企業では、社業も発展は
難しいでしょう。
 コンプライアンス(法令順守)やCS
R(企業の社会的責任)とか言っている
だけで、儲け第一の姿勢ではお客様もど
んどん逃げていくでしょう。言うことと
やることが一致して、誠実で慕われるよ
うな親切な企業になることを強く望みま
す。
 このような企業は、NTTではなかっ
たと、思いたいですが・・・

 2008.6.23(月) 財田 真桜
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