No.47 | 2008.5.16 22:04 |
名前 | 財田 真桜 |
メールアドレス | tcwu@yahoo.co.jp |
タイトル | 第一交通解雇事件 労働者勝利で集会 最高裁 親会社の雇用責任認める |
本文 | . 2008年5月16日(金)付 しんぶん赤旗 (以下引用始め) 第一交通解雇事件 労働者勝利で集会 最高裁 親会社の雇用責任認める タクシー会社最大手の第一交通産業 (本社・北九州市)の組合つぶしを目的 とした佐野第一交通(大阪府泉佐野市) の偽装解散・全員解雇事件で、第一交通 の雇用責任を認めた高裁判決確定を受け た勝利報告集会が14日、大阪市内で開 かれました。 百人を超える組合員や支持者が集まり ました。第一交通闘争支援共闘会議、自 交総連大阪地連、佐野第一交通の労組で ある佐野南海交通労組が開きました。 この裁判で、最高裁は1日、会社側の 上告を棄却。親会社の第一交通に、不当 解雇された組合員55人の雇用責任を認 める高裁判決が確定しました。 自交総連大阪地連の権田正良委員長は、 「裁判は大勝利。完全勝利。これから運 動で完全勝利して、解雇された仲間を職 場に戻すためがんばっていきましょう」 とあいさつしました。 弁護団長の小林保夫弁護士は、「組合 員の身分が親会社・第一交通産業との間 にあるという確認をさせたという意義は 極めて大きい。今後の親会社、支配会社 とのたたかいにとって、全国の労働者、 労働組合は大きな武器を得た」と強調し ました。 堀川卓夫佐野南海交通労組委員長が、 これまでの支援に感謝をのべ、「最大の たたかいを勝ち取りましたが、会社との 間では1日以降すでにせめぎあいが始 まっています。争議の全面解決までがん ばります」と声を詰まらせながら決意を のべました。 (以上引用終わり) −−−−−−−−−−−−−−−−−− たたかったからこそ、勝利があったの です。おめでとうございます。 佐野南海交通労組のみなさん、そして 支援者、共にたたかったみなさん、家族 のみなさん、などなどの力による勝利で す。しかし、既に会社とのせめぎあいが 始まっているとのことであり、たたかい はまだまだ続くのです。 全面解決まで、支援しましょう。 2008.5.16(金) 財田 真桜 . |
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