No.38 | 2008.4.20 22:21 |
名前 | 財田 真桜(さいた・まさくら) |
メールアドレス | tcwu@yahoo.co.jp |
タイトル | 介護中の転勤無効確定 / 最高裁 ネスレの2人勝訴 |
本文 | (以下引用始め) 総合食品会社「ネスレ日本」(神 戸市中央区)の男性従業員2人が、 介護の必要な家族がいるとして配置 転換命令の無効確認を求めた訴訟で、 最高裁第二小法廷(津野修裁判長) は18日、ネスレ側の上告を退ける 決定をしました。従業員側の勝訴が 確定しました。 一、二審判決によると、同社は 2003年5月、姫路工場(兵庫県) の従業員60人に対し、霞ケ浦工場 (茨城県)への転勤を命令。2人は 妻や母親の介護が必要であるため、 転勤を拒否し、欠勤扱いとされ給与 が減額されました。 一審神戸地裁姫路支部は05年、 「配転命令で介護が困難になって症 状が悪化する可能性があり、甘受で きない著しい不利益が生じる」と指 摘。命令を無効とした上で、未払い 賃金の支払いを命じました。二審大 阪高裁も06年、一審判決を支持し ました。 「2008.4.19(土)AK紙」 (以上引用終わり) −−−−−−−−−−−−−−− 2002年5月のNTT「リスト ラ」から10日あまりで6年になり ます。 「リストラ」裁判でも、この判決 を活用し、勝利に向けて活動して行 きましょう。 2008.4.20(日) 財田 真桜 |
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